Rayのイベントを見つけて、ミクチャでの配信をスタート
――のえるさんが、ミクチャでライブ配信をはじめたきっかけはなんですか？
モデル仲間が、ミクチャのイベントに出るので、その応援をするために登録したのがきっかけです。最初はリスナーとして参加していたのですが、イベントに参加してライブ配信を頑張る友達を見ていたら、私も挑戦してみたい！という気持ちになってライバーに挑戦することにしました。
――もともとモデルとして活動されていたんですね。ミクチャには、モデルとして活動する方にとって、どんなメリットがありますか？
もともと、フリーペーパーのヘアカットモデルや、カメラマンさんの個展モデルをしていました。実は、ミクチャでライバーをする前に、別の配信アプリを使っていたことがあるのですが、リスナーとしてミクチャを使っているうちに、Rayのイベントを見つけてミクチャへ引っ越しました。自分が学生時代に見ていた雑誌に載れるかもしれないと思ったら、すごいことだなと思ったんです。
リスナーさん同士も仲良くなる「ギャグ枠」配信
――最初のライブ配信は、どんな内容になりましたか？
Instagramのフォロワーさんたちにストーリーでライブ配信の告知をしたので、ファンの方が応援してくれました。でも、最初の配信は、なかなか人がこなくて、無言の時間が多い配信だったと思います(笑)。
――ライブ配信をはじめて、のえるさん自身が「盛り上がってきたな」と感じたのはどのくらい経った頃ですか？
Rayのイベントに出て2週間くらいで盛り上がりを感じました。ライブ配信をはじめて1週間くらいした頃に、通りすがりの方が大きいアイテムを投げてくれたんです。大きなアクションがあると盛り上がるので、ミクチャでも知ってもらえるようになって、枠に人が来てくれるようになりました。Rayのイベントは、6位だったのですが、そんなに上位に入れたことにびっくりしました。
――ライブ配信をはじめて半年ということですが、のえるさんは、普段どんなライブ配信をしていますか？
私の配信は、『ギャグ枠』と言われるくらい笑いに溢れています。リスナーさんたちが、ボケたり、ツッコんだり、お笑い好きが集まっている感じなんですよね。私だけで作る空間ではないので、楽しませてくれるリスナーさんたちに感謝しています。リスナーさん同士で仲良くなったりして、継続して応援してくれる方が増えてきました。いつも顔を合わせる人同士でいろんな話ができる枠になっていると思います。
1日2時間のライブ配信はルーティーン
――ライブ配信をはじめてから、変わったなと思うことはなんですか？
配信は、生活の一部、もはやルーティンになっています。仕事から帰ってきたら、家事を済ませてライブ配信をします。その後、お弁当を作って寝るという流れができています。1日2時間のライブ配信は、私にとって必要な時間になっています。ライブ配信では、自分の話をすることでストレス発散にもなっていて、人生経験豊富なリスナーさんたちから、いいアドバイスをたくさんもらっているので、生活が、以前より充実している感覚があります。あと、配信予告をすると目標ができるので家事や身の回りのことを終わらせるのが早くなりました。
――これまでのライブ配信の中で、一番嬉しかったことはなんですか？
振り袖モデルとして、ランウェイを歩かせていただくことができました。輝かしいステージに立たせてもらえたことは感謝しかありません。ランウェイに出場した夜に、ライブ配信をしたら、YouTube生配信でステージを応援してくれていたリスナーさんたちから、『本当に素敵でした』『かっこよかった』『応援してきてよかった、出られてよかったね！』『涙が出そうでした』と言うコメントをもらって、家族のような気持ちで応援してくれていたんだと思ってすごく嬉しかったです。
――そんな風に応援してもらえると、モチベーションになりますね！ その経験をどのように受け止めていますか？
ミクチャでライブ配信をしていなかったら、できていなかっただろうなという経験がたくさんあります。これまでは、モデルという一瞬を切り取って表現するということしかやってこなかったので、ずっと人に見られて、身にまとっているものを美しく見せるということが経験できたのは、これからの活動のモチベーションになりました。
――ライバーとして活動してみて、ミクチャの魅力ってどんなところだと思いますか？
ミクチャはすごいと思います！まず、ライバーとファンの絆が強いです。常に、ファンの皆さんを身近に感じることができるんです。それに、多くのイベントが開催されていて、自分が興味のあることにどんどんチャレンジできるのは最大の魅力ですよね。
普段だったらできないようなことが経験できる
――今後、ライバーとして活動を続けていく中で挑戦してみたいことや夢はありますか？
私は、表現することが大好きなので、写真や動画の中で表現することを中心に活動してきました。これからは、ライバーとして、自分の良さを生かしながら、オリジナリティのある表現で、人の心にさまざまな感情を灯すことのできる人になることを目標にしています。ミクチャのライバーさんの中では、年齢が高いほうだけど、挑戦することに年齢は関係ないし、いまだから出せるものがあると思っているので、逆に年齢を武器にしながらやりたいと思うことに挑戦していきたいです。
――ライバーとしての活動でもらえた賞品や特典で、これはすごい！というものはなんですか？
私なんてまだまだ・・・という感じですが、1万5千円分のビールやスタバカード1万円分をもらったことがあります。普段、賞品や特典系のイベントにはあまり参加したことがないので、賞品をもらったのはこの2つくらいです。RayのＰＲモデルとして雑誌に載れたり、振り袖モデルとしてランウェイを歩くことができたのは、本当に最高の特典です！
――"ライブ配信ならでは"のスペシャルな経験は？
イベントに参加して勝ち残れば、夢のようなステージに出ることができたり、普段だったら経験できないようなことが自分の人生に起こります。これは、ミクチャでライブ配信をやっている中でも、最高にスペシャルなことだと思っています。参加しているイベントの最終日が近づいてくると、お祭りと合格発表が同時にやってくるような気持ちになります（笑）。その状況を、リスナーさんと一緒に盛り上がることができるのもスペシャルですよね。
――ライブ配信でアップしたスキルや才能は？
私のライブ配信は等身大なので、ライブ配信を通して成長した部分があるのかは自分ではわからないです(笑)。でも、褒められたり認めてもらえたりすることが増えて、自分に自信がもてるようになりました。私はよく、リスナーさんに仕事の相談をするのですが、相談に乗ってくれる方がたくさんいるので、そのアドバイスは私生活ですごく役立っていると思います。
――これからライバーを目指す人たちへ、のえるさんが伝えらえることはなんですか？
挑戦したいという気持ちがあるなら、やってみたほうがいいと思います。いろいろ気になることがあるとは思うけれど、そんなこと気にしなきゃいいじゃん！と背中を押したいです。もし、誰も枠に来てくれなかったら、他の子の枠をまわってみたらいいんです。できることはたくさんあります。
ライバーさんそれぞれに個性があって、どんな方もライブ配信にオリジナリティが溢れています。やっていくうちに必ずそういうものが出てくるので、とりあえず挑戦です！ダメかどうかは、始めてみてから考えたらいいんです。行動しないと出会えなかった世界が、すぐ目の前に広がっています。やるかやらないかを迷っているなんてもったいないです。
――最後に、のえるさんの活動を応援しているファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
いつも応援してくださる、ファンのみなさまが本当に大切です。イベントに出たときのコメントでの応援が私に力をくれます。ミクチャをはじめた頃、なかなかファンが増えず、コメントもなく画面に向かってひたすら自己紹介をしていた自分の姿を昨日のことのように思い出します。ファンのみなさんのコメントがあるから配信を続けられます。初心を忘れず、どんな方も大切に歓迎し、いつも楽しい時間を共有できるライバーになれるようにこれからも頑張ります。
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会社員としてのお仕事もすごく好きだと語ってくれたのえるさん。いろんな顔を持ちながら、進むべき先はぶれていない芯のある女性でした。
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