配神祭の会場となったのは、東京流通センター(東京都大田区)のイベントホール。
駅を出てすぐの会場に向かうと、かわいい制服姿のミックマがお出迎えしてくれました。
会場内に進むと、にぎやかな声とともに登場したのはミクチャのリアルイベントではお馴染み、「キングオブコント2024」王者で人気お笑い芸人のラブレターズ!

さらに、事前イベント「ミクチャ学園 配神祭 生徒会長決定戦」を勝ち抜いた生徒会長・りり姫と副会長・みゆもステージに登場し、開会宣言を行いました。
いよいよ配神祭の幕開けです!

美声が響くカラオケ大会♪
配神祭のオープニングを飾ったのは、昨年のミ熊祭でも大盛り上がりだった「カラオケ大会」!
「我こそはミクチャのベストシンガーだ!」と名乗りを上げたライバーの中から、厳選された5人がステージに集結しました。
それぞれのパフォーマンスには、MCを務めるラブレターズの2人から「よくできました」「大変よくできました」の2段階評価がつけられ、会場の盛り上がりとあわせて優勝者を決定します。

トップバッターを務めたのは、ano feat. 幾田りらの「絶絶絶絶対聖域」を披露したよな!かわいらしい見た目からは想像できない迫真のデスボイスで会場中の視線を集めました。
そして、続くぽよは尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」をしっとりと歌い上げ、Ⓜ︎IYUはミクチャでの配信を行いながら椎名林檎の名曲「丸の内サディスティック」を全力で披露。
ゴゥくんはHilcrhymeの「大丈夫」を繊細かつ力強い歌声で披露し、会場を包み込みます。そして、美仁はCANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」をダンスを交えながら元気いっぱいに歌い、会場からは大きな掛け声が上がりました。
そして、カラオケ大会で優勝したのは……会場をもっとも盛り上げてくれた美仁!

ミ熊祭のカラオケ大会でも優勝した経験を持つ彼女は、まさかの二冠に「自信がなかったのでびっくりです」と驚きの表情を浮かべながら目録を受け取りました。
そして、ラブレターズの2人と話すうちに喜びが込み上げてきたのか、突如「びっくりドンキーコングみたいな感じ(笑)」とはしゃぎすぎたギャグをぶっこみ、うっかり優勝を剥奪されかけるハプニングも。
会場は笑いと拍手に包まれ、大盛況のままカラオケ大会は幕を閉じました。
ライバーたちによる屋台にも注目!
カラオケ大会で歌を楽しんだあとは、配神祭の目玉・ライバープロデュースの屋台をチェック!
当日は使い終わったお祭り券(屋台で遊ぶためのチケット)での投票も実施されていたため、ライバーたちは自分の屋台を優勝させるべく、呼び込みから接客まで全力投球。普段の配信とはまた違った一面を見せていました。
気になる屋台ラインナップはこちらの5つ!それぞれ3人のライバーがプロデュースし、交代で店番を務めていました。
【ぶっ濃い屋台】
おめぐ・川崎さおり・りり姫がプロデュースしたのは「ぶっ濃い屋台」。
この屋台はどこよりも元気いっぱいに大きな声で呼び込みを行い、会場中での存在感はピカイチ!焼きそばやポークライスロールなど、ガツンと来る味付けのフードを振る舞っていました。
【甘美な屋台】
「甘美な屋台」をプロデュースしたのは、蒼井羽音・一ノ瀬しろ・わちをの3人。
ふんわり漂う甘い香りで会場を満たしていたこの屋台は、和気藹々とわたあめやポップコーンを作る様子がとっても楽しそうでした!食べ歩きできるお菓子を持って、そのまま他の屋台を巡るお客さまも多かったようです。
【カラフルジューシーな屋台】
「カラフルジューシーな屋台」はお地蔵さん・ねるし~によるジューススタンド……のはずなのですが、お地蔵さんが飲み物の他にも謎の高額商品を販売!?
いつもたくさんの人に囲まれて賑やかにセールストークをしていましたが、その商品は一体いくら売れたのでしょうか!?
※「カラフルジューシーな屋台」には天使愛呪も参加予定でしたが、当日は都合により欠席となりました。
【遊びたがりな屋台】
白石あお・眠琉ねろり・信長がプロデュースしたのは、パターゴルフで遊べる「遊びたがりな屋台」!一見シンプルに見えて実は意外と難しく、思わず夢中になって挑戦するお客さまの姿も。見事ホールインした瞬間には、ライバーやスタッフからもひときわ大きな歓声が上がりました。
【ハイカラな屋台】
そして、一番名前からその正体を想像できなかった「ハイカラな屋台」は、なんとストラックアウトに挑戦できる屋台!ゲーム系の屋台には条件をクリアすると限定のTシャツがゲットできるという特典があり、小さなお客様が多く参加していた様子。ハイカラな屋台にも、あやの・おいも・ひなの3人に見守られながら全力でボールを投げる方がたくさんいらっしゃいました。
催眠術ステージで会場中が操られる!?
屋台を巡って楽しんでいると、突然怪しげな音楽が流れ始め…ステージに姿を現したのは、催眠エンターテイナー・十文字幻斎先生!

テレビでもお馴染みの彼の登場に会場がさわつくなか、なんとステージ前に集まったお客さま全員に一斉に催眠術をかけるという驚きのパフォーマンスがスタートしました!
「両手をぶんぶん振る」「その手を顔の前で組んでみる」といった簡単な指示に従っているだけで、お客さまもスタッフもみるみるうちに催眠術にかかっていきます。合わせた指が開かなくなったり、手を上げたまま下げられなくなったり……会場中からは驚きと笑いの入り混じった悲鳴が上がりました。
その後も次々と催眠術が繰り出され、足が固まって動けなくなる、体が思うように動かなくなるなど、不思議な体験が続出。「やらせじゃないの?」と半信半疑だったお客さまも、自分自身が催眠状態になることの面白さに笑顔が絶えない様子でした。
さらに、急に眠ったような状態になったり、笑いが止まらなくなったりするといった大技も飛び出し、パフォーマンスが終わる頃には会場の誰もがすっかり催眠術の存在を信じるように。十文字幻斎先生は大きな拍手と歓声に包まれながらステージを後にしました。
ついに発表!もっとも支持を集めた屋台は…!
催眠術ステージの興奮冷めやらぬ中、屋台の投票締切時間が迫ります。どの屋台もラストスパートをかけて呼び込みに力を入れ、中には一足早く商品が売り切れてしまう場面もありました。
そして訪れた運命の時。
屋台グランプリに輝いたのは、「ぶっ濃い屋台」!会場中を駆け回っての呼び込みが功を奏し、最多得票を獲得しました。

プロデューサーのおめぐ・川崎さおり・りり姫はトロフィーと特典の目録を受け取り、「みんなニコニコで食べてくれて嬉しかったです。ありがとうございます!」「私たち自身も楽しんでやらせていただきました!」「食べ物の屋台だから、キッチンにトロフィーを飾ろうかな」と笑顔でコメントしました。
次回はハロウィン!イベントでは新しい“アレ”のお披露目も!
屋台グランプリの授賞式も終了し、配神祭は笑い声に包まれながら幕を閉じました。
そして、ラブレターズと会長・副会長が当日の振り返りをする中で、さっそく次回のオフラインイベントの告知が!
2025年11月8日(土)には、ハロウィンをテーマにしたランウェイイベント「ミクハロ2025」が都内某所にて開催されます。ミクチャが単独で行うランウェイイベントは今回が初めて。当日は特別なお披露目も予定されており、ライバーとリスナーが一緒になって楽しめること間違いなしです。
ランウェイ出演権などをかけた関連イベントも開催中ですので、ぜひイベントページにて詳細をご確認ください!