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ミクチャ10周年記念企画第3弾!ライバーもリスナーも楽しめる夏祭り、「ミ熊祭 〜ミクチャ10周年 夏の宴〜」をレポート!

ミクチャ10周年記念企画第3弾!ライバーもリスナーも楽しめる夏祭り、「ミ熊祭 〜ミクチャ10周年 夏の宴〜」をレポート!

2023年12月にサービス開始から10周年を迎えたミクチャの10周年特別企画の第3弾として、「ミ熊祭 〜ミクチャ10周年 夏の宴〜」が、2024年9月15日(日)にEBiS303 3階イベントホール(東京都渋谷区)にて開催されました!

 

ミ熊祭はその名の通り、ミクチャならではのお楽しみ要素が盛りだくさんの夏祭り!
お祭りの屋台をイメージしたさまざまなブースやライバーたちによるカラオケ大会、ミクチャ内で事前に行われたイベントを勝ち抜いたライバーたちによる配信対決など、さまざまな企画が行われました。

今回のイベントレポートでは、そんなミ熊祭の様子を“クマなく”お伝えしていきます!

 

「ミクチャ」10周年記念特設サイト:  https://mixch.tv/10th/

ミクチャの夏祭り開催!

この日会場に集まった来場者はのべ約600人。推しライバーを応援するために遠方より駆けつけた方からご家族で気軽に遊びに来た方まで、年齢も性別もさまざまなお客さまが集まりました。

そして会場のオープン直後は、ミ熊祭のブースで使うことができる「お祭り券」売り場に長蛇の列が!みなさんどのグッズを買おうか、どのブースに行ってみようか、と作戦を立てながら列に並んでいる様子が印象的でした。

 

お祭り券売り場の行列が落ち着いてきたころ、ついにミ熊祭のメインステージが開幕。MCを務める人気お笑い芸人・プラン計画の2人が登場し、会場のお祭りムードは一気に高まりました。

会場を盛り上げるカラオケ大会

ミ熊祭最初のステージは「カラオケ大会」!
「我こそがミクチャのベストシンガーだ!」というライバーを募集し、その中から厳選された4人がステージに集まりました。

 

それぞれのパフォーマンスには、プラン計画の2人から「よくできました」「大変よくできました」の二段階評価が付けられ、この評価と会場の盛り上がりによって4人の中から優勝者が決められます。

ステージには、切なくも想いのこもった歌声でback numberの「水平線」を歌い上げたしんたろうを皮切りに、夏の定番ソングでもある浜崎あゆみの「BLUE BIRD」で会場を一気に盛り上げたⓂ︎IYU、力強く見事な歌唱力で水樹奈々の「ETERNAL BLAZE」を披露した加藤茜、トリには「美少女歌祭2022」グランプリの美仁が浴衣で登場してFRUTS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」を歌いながらキレのあるダンスでも観客を魅了するなど、個性豊かなメンバーが自慢の歌声を響かせました。

会場でも曲に合わせてペンライトを振ったり、身体を揺らしてリズムに乗る方が多く見られたほか、ミクチャで行われた生配信でもたくさんのキラコメや合いの手コメントが寄せられ、カラオケ大会は華やかにミ熊祭の開幕を彩りました。

 

そして優勝したのは……歌とダンスで会場を沸かせた美仁
賞品の目録を受け取り、弾ける笑顔と身振りで喜びを表現しました。

お楽しみ盛りだくさんのブース紹介

続いて、事前の配信イベントで選ばれたひめぼしレポーターによるブース紹介が始まります!

このミ熊祭には夏祭りをイメージした様々なブースが登場し、ステージを見て楽しむ以外にも自分でゲームに挑戦したりお買い物を楽しむことができました。


激レアグッズの「寝そべりミックマ」を獲得できるかも!?とミクチャフェスで大人気だったガラポンが再登場したほか、かわいい「すやすやミックマ」のぬいぐるみが挑戦者を待ち受けるわなげ、その難易度に夢中になる挑戦者が続出したかたぬき、綿菓子やラムネといった夏祭りの定番おやつが購入できるミックマの菓子処、タオルやTシャツといったミ熊祭限定のグッズを扱っているお土産屋が会場に並びました。

わなげやかたぬきに全力で参加する方や、購入したお菓子を食べたりラムネを飲んだりしながらステージを応援する方も多く、会場は大きな賑わいを見せました。

 

またメイン会場のすぐ横では、ライバーと一緒にチェキを撮ることができる「ミクチェキ」を開催していました。ミクチャがチェキ会をプロデュースするのはなんと今回が初めて!
憧れのライバーと交流・チェキ撮影ができる機会を逃すまいと、各回ともたくさんの方が列を作っていました。

 

ちなみに、ミ熊祭ではお祭り券の購入時やブースで遊べるゲームの残念賞など、様々な場面で特製ステッカーをもらうことができました。

絵柄は全部で4種類あった様子。みなさんはコンプリートできたでしょうか?

(筆者もトートバッグ・ラムネ・ステッカー3種類と無料配布のうちわをGETしました!)

配信で勝負!ミ熊祭決勝Final配信

ブースをぐるっと回って一息ついた頃、ついにミ熊祭の目玉のひとつである決勝Final配信が始まります!

この決勝Final配信は、2024年7月12日(金)から7月30日(火)の期間にわたって開催されたオンラインでの「予選」「決勝1st」を勝ち抜いたファイナリストの中からこの夏トップのライバーを決める戦いです。

 

この日会場に集まったのはりり姫虎 総長かける山本紗彩お地蔵さんともちい林家・D・べーちーずまるくんの10人。

ミ熊祭のテーマに合わせて浴衣で登場するライバーも多く、とても華やかなステージとなりました。

しかしみなさん勝負には本気です!ステージ前に詰めかけた多くのリスナーに見守られながら着々と配信の準備を進め、ついに15分間の真剣勝負が幕を開けました。

 

配信で獲得したポイントは、残り時間と共にステージ上のスクリーンにリアルタイムで表示されます。現在の順位がはっきり見えるシビアな勝負ですが、ライバーたちは自分のスタイルで配信を行っていました。
また勝負の間には、プラン計画の2人が出場ライバーたちのプロフィールや意気込みを紹介する場面もありました。それを聞いて推しの応援にさらに力が入った方もいれば、今まであまり知らなかったライバーの配信を見るきっかけになった方もいたのではないでしょうか。

 

そしてあっという間に残り時間はあと1分に。ポイントのリアルタイム集計が隠されてしまいますが、ここで大量のポイントが入り大逆転が起こる可能性もあるため決して気は抜けない場面です!ステージ上からはリスナーへの感謝の言葉や、ラストスパートの掛け声が響きました。

そして短いようで長い15分は終わり、あとは結果を待つのみ。
すぐにでも順位を知りたいところですが、ここでいったん集計や授賞式準備のための時間が設けられました。

じゃんけん大会&盆踊りでほっと一息

決勝Final配信の結果を待つ間、会場では観客全員が参加できる「じゃんけん大会」と「盆踊り」が開催されました!先ほどまでの緊張感のある空気から一転して、会場が和やかな雰囲気に包まれます。

 

「じゃんけん大会」は、ステージ上のプラン計画・府中ふみえvs参加者全員で同時にじゃんけんをして、負けた人、あいこの人は座る形式です。会場にいる方の半分を超えるのではないかという大人数が参加していましたが、じゃんけんをするたびにみるみる立っている人が減っていき、あっという間に残り2人に……。

と、ここでそのうち1人がカラオケ大会にも登場したⓂ︎IYUであることが発覚!カラオケ大会では惜しくも受賞を逃しましたが、じゃんけん大会ではそのまま優勝を掻っ攫う豪運を見せてくれました。

続く「盆踊り」では、このミ熊祭のために作られた『ミックマ音頭』(作曲:はちのなんでも屋)をステージ上のミックマと一緒に踊りました。定番の振り付けに加えてミックマの耳のポーズなどが盛り込まれたミクチャオリジナルの盆踊りには浴衣姿の方や小さなお子さまも積極的に参加してくださり、とても華やかでかわいらしい一幕となりました。

お待ちかねの表彰式!

そしてついに、待ちに待った決勝Final配信の結果発表の時間です。

激しい戦いを勝ち抜き、グランプリの座を手に入れたのは虎 総長
名前を呼ばれた瞬間に両手を大きく掲げ、喜びを噛み締めるような表情で賞金30万円と今回のトロフィーである熊手を受け取りました。

 

リスナーの誰か1人でも欠けていたらグランプリになることはできなかっただろう、と感謝の気持ちを語りながら、会場に応援に来ていた自身のリスナーに深々と礼をする場面もあり、たくさんの方に慕われるその人柄の一端を見せました。

また、準グランプリはが受賞し賞金12万円が、3位はともちいが受賞し賞金10万円がそれぞれ贈られました。

これからのミクチャもお楽しみに!

こうしてミ熊祭は大盛況のうちに幕を閉じ、会場には閉会を惜しむ拍手とともに夏祭りを満喫したみなさんの笑顔が溢れていました。今回のミ熊祭はオンラインとオフラインの垣根を超え、ライバーとリスナーが一体となって楽しむことができる、まさにミクチャらしいイベントだったと言えるのではないでしょうか。

 

10周年イヤーに忘れられない夏の思い出を残し、ミクチャはこれから11周年に向かっていきます。

これからもミクチャでの動画投稿やライブ配信を通じて、ライバーにもリスナーにも新しい体験や感動をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

この記事を書いた人

ライター

ミクチャ広報担当

ライブ配信&動画アプリ「ミクチャ」をより多くの方に知っていただくために、イベントレポートやライバーインタビュー記事などを執筆します。