アニメ「シュタインズゲート」を見る順番！映画とゼロの時系列や配信VODを紹介

アニメ「シュタインズゲート」の本編は複数のVODサービスで配信されていますが、改変版となる「第23話（β）境界面上のミッシングリンク」が配信されているサービスは限られています。

第23話（β）は「シュタインズゲート ゼロ」に繋がる重要なエピソードなので絶対に見たほうが良いです。

「dアニメストア」では「第23話（β）」を含む「シュタインズゲート」シリーズが全て見放題配信！

ぜひこの機会にdアニメストアを利用してみてください。

順番	作品タイトル	配信状況	月額料金
1	シュタインズゲート	見放題	初回31日間無料キャンペーン 550円（税込）
2	劇場版 負荷領域のデジャヴ	見放題
3	シュタインズゲート 第23話（β） 境界面上のミッシングリンク	見放題
4	シュタインズゲート ゼロ	見放題

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アニメ「シュタインズゲート」シリーズを見る順番

アニメ「シュタインズゲート」シリーズを見る順番は次の通りです。

1. シュタインズゲート（2011年）
2. 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ（2013年）
3. シュタインズゲート 第23話（β）境界面上のミッシングリンク（2015年）
   ※改変版
4. シュタインズゲート ゼロ（2018年）

「シュタインズゲート」は放送順に沿って見ていけば問題ありません。

シュタインズゲートは、「過去の改変」による「タイムリープ」という要素が入っているため、時系列や世界線がかなり複雑です。

ただし、放送の順番に見ることで徐々に謎が解き明かされていくような構成となっているので、しっかり見ていればストーリーが分からなくなることはありません。
むしろ、序盤の伏線が徐々に回収されていくミステリ要素がシュタゲの醍醐味と言えるため、まずは放送順で見ることをおすすめします。

「シュタインズゲート ゼロ」は、1作目の第23話から分岐する新しい世界線のストーリーです。
最終的に1作目の第23話に繋がるので、第22話と第23話の間に起きた別世界でのエピソードとも言えます。

気をつけなければいけないのは、1作目「シュタインズゲート」の第23話には2つのバージョンがあるということです。
1つ目は、アニメ放送時の第23話「境界面上のシュタインズゲート」。
2つ目は、「シュタインズゲート ゼロ」の制作にあわせて新たに作り直された第23話（β）「境界面上のミッシングリンク」です。

改変版である（β）ではゼロへと繋がる分岐が描かれているため、シュタインズゲート ゼロを見る前には必ず「第23話（β）境界面上のミッシングリンク」を見ておいてください。

分かりやすいようにタイトル・話数ごとに時系列と世界線をまとめました。
厳密には世界線はもっと細かく分岐していますが、今回は分かりやすく3つの世界線に分類しています。

シュタインズゲート：赤色
シュタインズゲート ゼロ：青色
劇場版 STEINS;GATE：緑色

時系列順に見る場合は表の上から順番に見ていけば、1作目とゼロの繋がりが分かりやすいでしょう。

なお、「第25話 SP 結晶多形のヴァレンティヌス」と「ゼロ第25話 SP 横行跋扈のポリオマニア」については本筋と直接関係のない話なので見なくても問題ありません。

作品ごとのあらすじを以下でご紹介します。

1.シュタインズ・ゲート

舞台は2010年夏の秋葉原。厨二病から抜け出せない大学生である岡部倫太郎は、｢未来ガジェット研究所｣を立ち上げ、用途不明の発明品を日々生み出していた。だが、ある日、偶然にも過去へとメールが送れる｢タイムマシン｣を作り出す。世紀の発明と興奮を抑えきれずに、興味本位で過去への干渉を繰り返す。その結果、世界を巻き込む大きな悲劇が、岡部たちに訪れることになるのだが・・・悲劇を回避するために、岡部の孤独な戦いが始まる。果たして彼は、運命を乗り越えることができるのか!?

引用：アニメ公式サイト

「シュタインズゲート」は、2011年に放送された最初のアニメ作品。

原作は5pb.（MAGES.）とニトロプラスによる同名ゲームで、「99%の科学と1%のファンタジー」をコンセプトにした「科学アドベンチャーシリーズ」の1つです。

「シュタインズゲート」は、偶然、過去へとメール送信ができる発明をした大学生「岡部倫太郎」が、ほんの少しの過去改変することで世界を大きく変えてしまう「バタフライ効果」に翻弄される物語。

クセの強いキャラクターも本作の大きな特徴で、中二病の主人公をはじめ、コスプレ少女、スーパーハッカー、美少女ねらー博士など、個性豊かなメンバーが登場。それぞれが持つ過去への葛藤にも注目です。

ゲームは6つのルートに分岐するマルチエンド方式が採用されていますが、アニメはそのうちのトゥルーエンディングルートがベースとなっています。

全24話にて結末までしっかり描かれており、「シュタインズゲート」本編は本作で完結しています。

シリーズ全体の話数が多くてためらっている方はまずはこの1作目だけでも視聴してみてください。

2.劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ

「狂気のマッドサイエンティスト」を自称し、いまだ厨二病をひきずる大学生・岡部倫太郎。秋葉原の片隅、「未来ガジェット研究所」で偶然、過去へと送信できるメール「Dメール」を発明してしまったことから、彼とその仲間たちは世界規模の大事件に巻き込まれることになる。本作「シュタインズ・ゲート」は、タイムパラドックスにより引き起こされる悲劇と、それに立ち向かう仲間たちの絆を描く物語である。

引用：アニメ公式サイト

「劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」は、TVアニメ「シュタインズゲート」最終回の1年後を舞台とした劇場版映画です。

TVシリーズの続きなので、必ずアニメ「シュタインズゲート」を見てから視聴しましょう。

負荷領域のデジャヴはヒロインの「牧瀬 紅莉栖」が主人公で、過去改変の代償によって不安定な存在となってしまった岡部を救うために奮闘するエピソードが描かれています。

劇中では紅莉栖が2005年へタイムリープを行い、まだ子供の頃の岡部とまゆりと対面。
「狂気のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真」が生まれるきっかけとなったエピソードが明らかとなります。

3.シュタインズゲート 第23話（β）境界面上のミッシングリンク

絶望に押しつぶされた岡部を気遣うまゆり。岡部は、紅莉栖を救うことを諦め、世界の命運を背負うその重責から解放される。だが、そこは紅莉栖との出会い、ラボメンとして過ごした日々が、なかったことになっている世界線であった。罪悪感を抱えたまま過ごす岡部に、"β世界線"はどのような未来を見せるのか？

引用：アニメ公式サイト

「シュタインズゲート 第23話（β）境界面上のミッシングリンク」は、「シュタインズゲート ゼロ」の制作にあわせて作り直された新たなルートに分岐する改変版のエピソードです。

元のTVアニメ「シュタインズゲート」第23話では、まゆりに励まされた岡部が紅莉栖を救うために立ち上がりますが、第23話（β）では紅莉栖を救うことを諦めた場合のストーリーが展開されます。

これは「シュタインズゲート ゼロ」の世界線へ繋がるきっかけとなる重要なエピソードなので、「ゼロ」を見る前に必ず視聴しておきましょう。

4.シュタインズゲート ゼロ

2010年11月　β世界線――― 主人公・岡部倫太郎が数々の苦難、悲哀を乗り越えた果てに 「彼女」を救うことをあきらめてしまった世界線。 失意の底にある岡部倫太郎。 彼を心配する仲間たち。 救われなかった「彼女」はどうなったのか？ 新たなキャラクターを迎えて描かれる「ゼロ」の物語。

引用：アニメ公式サイト

「シュタインズゲート ゼロ」は、 第23話（β）にて分岐した「紅莉栖を救うことを諦めた」β世界での物語です。

1作目の「シュタインズゲート」の続編ではなく、IFストーリーのような位置にあたります。

「ゼロ」では、紅莉栖の先輩研究員や、まゆりの養子となる未来人の少女、人工知能プログラムなど、新たなキャラクターが登場。
タイムマシンを巡ってアメリカの民間情報組織と戦いを繰り広げます。

「シュタインズゲート ゼロ」の最終話では、「紅莉栖を救うための方法」を過去の自分に伝えてエンディングを迎えます。
これは、第1作目「シュタインズゲート」の第23話へ繋がるシーンです。

つまり「シュタインズゲート ゼロ」は、第1作目「シュタインズゲート」の第22話から第23話までの間に起きた別世界での出来事といえます。
ぜひ「ゼロ」から続けて1作目の23話～24話を見てください。2つの物語が繋がり「シュタインズゲート」シリーズをより楽しめるでしょう。

アニメ「シュタインズゲート」シリーズの作品情報や主要キャラクター・声優など

各タイトルの話数やキャラクターの声優について表にまとめました。

アニメ「シュタインズゲート」の関連作品

「シュタインズゲート」のゲームジャンルである「科学アドベンチャーシリーズ」は他にもアニメ化作品があります。あわせてチェックしてみてください。

• アニメ「CHAOS;HEAD カオスヘッド」
• アニメ「ROBOTICS;NOTES ロボティクスノーツ」
• アニメ「CHAOS;CHILD カオスチャイルド」

アニメ「シュタインズゲート」シリーズを全話視聴できるVODサービス

アニメ「シュタインズゲート」は、VODサービスにて全話配信されています。動画配信サービスごとに無料期間や、配信ラインナップが異なるので、自分にあった配信サービスを選びましょう。

アニメ「シュタインズゲート」が全話視聴できる動画配信サービスは次の通りです。

• dアニメストア

以下で特徴やおすすめポイントをご説明します。

動画配信サービス	無印 劇場版 第23話（β） ゼロ	月額料金 （税込）	キャンペーン特典
dアニメストア	無印 見放題 劇場版 第23話（β） ゼロ	550円	初回31日間無料キャンペーン
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dアニメストアでアニメ「シュタインズゲート」を全話無料視聴

アニメ「シュタインズゲート」はdアニメストアで全話無料視聴できます。

dアニメストアには以下の関連動画も配信されています。

• アニメ「CHAOS;HEAD カオスヘッド」
• アニメ「CHAOS;CHILD カオスチャイルド」

あわせて無料視聴できるので、ぜひこの機会にまとめてdアニメストアで視聴してみてください。

※見放題対象外コンテンツがあります。

アニメ「シュタインズゲート」シリーズについてよくある質問

Q1：「シュタインズゲート」は全部で何話ありますか？
A1：アニメ1作目と「ゼロ」をあわせて全49話と、劇場版が1本公開されています。

Q2：「シュタインズゲート ゼロ」は1作目の続編ですか？
A2：「シュタインズ・ゲート ゼロ」は、本編の第23話から分岐した別の世界線を描いた作品です。岡部倫太郎が紅莉栖の救出を諦めたβ世界線を舞台にしており、IFストーリーと考えたほうが分かりやすいでしょう。

Q3：劇場版「STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ」の時系列はいつ？
A3：「負荷領域のデジャヴ」は1作目の最終話の後、まゆりも紅莉栖も生存している世界線での物語です。時系列では最も後なので、ゼロを見終わってから見ても問題ありません。

Q4：「シュタインズゲート」は完結していますか？
A4：はい、「シュタインズゲート」本編の物語は第1作目で完結しています。「シュタインズゲート ゼロ」や「負荷領域のデジャヴ」は1作目の補足となるエピソードです。

アニメ「シュタインズゲート」は動画配信サービスで全話一気見できる！

アニメ「シュタインズゲート」は、VODサービスにて全話配信されています。
また、初回お試し期間を利用すれば無料で全話一気見することも可能です。

今回おすすめした動画配信サービスは、次の通り！

• dアニメストア

動画配信サービスごとに無料期間や月額料金が異なるので、ぜひ自分にあった配信サービスを選んでみてくださいね。

※本記事は執筆時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。詳細は、各サービスの公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

ライター

ミクチャfun VOD担当

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