- 2027wbscプレミア12の放送時期
- 2027年のWBSCプレミア12の放送局は?
- 地上波でのWBプレミア12の放送
- J SPORTSでのWBプレミア12の放送
- 2027WBSCプレミア12 の配信サービス
- AmazonプライムビデオでWBSCプレミア12を視聴する方法
- J SPORTSオンデマンドでWBSCプレミア12を視聴する方法
- WBSCプレミア12 のチケット価格や入手方法
- WBSCプレミア12のチケット入手方法
- 公式チケット販売サイト
- ファンクラブ優先販売を利用
- チケットぴあ、ローソンチケットなどのチケット予約発行代行サービス
- スポンサーや関係団体の特別販売
- チケット販売価格
- 2027WBSCプレミア12の参加国
- 2027WBSCプレミア12のよくある質問
- 大谷翔平は出場する?
- 注目の日本人は?
- 2027年のWBSCプレミア12まとめ
2027wbscプレミア12の放送時期
わかりやすいように、2027年に行われる野球の国際大会「WBSCプレミア12」について、過去の情報をもとに予想してみました。
その結果、2027年も11月上旬から中旬に開催される可能性が高く、開催期間は、2027年11月5日~18日頃だと予想されます。
以下に、2027年11月5日~18日頃だと予想される理由を解説していきます。
まずWBSCプレミア12は、野球の世界ランキング上位12か国が集まる、とても重要な試合で、4年ごとに行われる野球の国際大会です。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が主催していて、世界ランキングで上位12か国の代表チームが優勝を争います。
この大会は、オリンピックの野球競技やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と並ぶ、野球ファンにとってとても重要なイベントです。
2019年の4年後の2023年は、コロナ禍の影響もあって1年延期になり2024年の開催でしたが、2015年から4年ごとの開催なので次回は2027年の開催です。
では、2027年の開催期間の予想ですが、過去の大会スケジュールをおさらいすると、開催時期や放送時期がわかります。
開催年 | 開催期間 | 主な開催地 |
---|---|---|
2015年 | 2015年11月8日~21日 | 日本、台湾 |
2019年 | 2019年11月2日~17日 | 日本、韓国、台湾、メキシコ |
2024年 | 2024年11月9日〜24日 | 日本、台湾、メキシコ |
このように、プレミア12は11月に開催されることが多く、プロ野球のシーズンが終わった後にスケジュールが組まれているためです。
2015年、2019年と2024年のスケジュールを考えると、2027年も11月上旬から中旬に開催される可能性が高いです。
予想される開催期間は、2027年11月5日~18日頃で、開催地は、これまでと同様に日本、台湾、韓国などアジア圏が中心になると考えられます。
特に日本では、東京ドームや福岡のPayPayドームなど、大きなスタジアムが使用されるでしょう!
日本では、プレミア12の試合は特に日本代表戦が注目され、地上波テレビやインターネットで生中継されることが予想されます。
ゴールデンタイム(夜7時~9時ごろ)に放送されることが多く、試合を観戦しやすい時間帯です。
また、ダイジェストやハイライト動画もSNSやYouTubeで公開される可能性が高いので、テレビがない場合でもスマホやパソコンで楽しめるでしょう。
2027年大会では、日本代表がどのようなメンバーになるかが注目ですが、後ほど紹介しますね。
これまでの経験を活かし、さらに強いチームで優勝を目指すでしょう。
また、若い選手たちがどのように活躍するかも楽しみです。
まとめると、2027年のプレミア12は、11月上旬から中旬に開催される可能性が高く、日本、台湾、韓国などアジアの都市が主な開催地となると予想されます。
日本では、ゴールデンタイムに地上波やインターネットで試合が放送される見込みであるということです。
2019年や2024年と同様に、世界中の野球ファンが注目する大会になることは間違いありませんのでぜひ、2027年には日本代表を応援してみてください!
2027年のWBSCプレミア12の放送局は?
WBSCプレミア12 の放送局がどこなのか、どんな試合がみれるのか気になりますよね。
2024年大会の放送状況を参考にすると、以下の2つの方法がありますので、わかりやすく説明します。
地上波(テレビ朝日、TBS)
J SPORTS
地上波でのWBプレミア12の放送
2024年のプレミア12では、日本国内の主要なテレビ局であるテレビ朝日とTBSが、日本代表戦を中心に試合を生中継しました。
例えば、11月13日の日本対オーストラリア戦はテレビ朝日で、11月15日の日本対韓国戦はTBSで放送されたことから、日本の試合のみ地上波で放送されることが予想されます。
テレビ朝日とTBSなら、全国ネットで視聴可能なため、多くの家庭で試合を楽しむことができますね。
2027年大会でも、同様にテレビ朝日やTBSなどの地上波テレビ局が主要な試合を放送する可能性が高いと考えられます。
テレビ朝日やTBSは、スポーツ中継に強みを持ち、過去の大会でも実績があるのです。
試合の時間帯は主に夜(ゴールデンタイムの夜7時~夜9時)で、多くの視聴者が観戦しやすい時間に設定されるでしょう。
J SPORTSでのWBプレミア12の放送
J SPORTSとは、日本最大級のスポーツ専門チャンネルで、野球、ラグビー、サッカー、モータースポーツなど、多岐にわたるスポーツイベントを放送しています。
J SPORTSでは日本代表戦を放送していたのはもちろんのこと、地上波では放送されない時間帯や試合もカバーしました。
6チームずつの2グループにわかれ、総当たり戦をする「オープニングラウンド」、準決勝である「スーパーラウンド」、そして3位決定戦と決勝戦である「ファイナルズ」全ての試合が放送されていたのです。
J SPORTSの魅力は、日本戦以外の試合も含めて網羅的に視聴できることですね。
WBSCプレミア12は、世界ランキング上位12か国が出場するため、アメリカ、韓国、台湾、メキシコ、オーストラリアなどの試合も全て中継されていました。
例えば、アメリカ対韓国戦や台湾対メキシコ戦など、世界の強豪国同士の対決も視聴可能です。
2024年のプレミア12では、日本戦以外の試合も含め、全試合を生中継していたので、野球ファンは他国の試合や詳細な解説を楽しむことができました。
視聴者は、高品質な映像と専門的な解説を通じて、スポーツの魅力を存分に味わうことができます。
J SPORTSを視聴する方法はスカパー!経由での視聴とJ:COMケーブルテレビ経由での視聴があります。
スカパー!は衛星放送(BS・CS)を利用した視聴方法です。
スカパー!の公式サイトにアクセスします。
「新規加入」ページからJ SPORTSを選択します。
衛星放送を受信するための設備(CSアンテナとチューナー)が必要です。
すでに設置されている場合、申し込み後すぐに視聴が可能です。必要事項を記入し、視聴プランを選択して申し込みを完了します。
J SPORTSで視聴する際の料金は下記のような内訳になっています。
J SPORTSの月額料金:2,515円(税込)
スカパー!基本料:429円(税込)
合計:2,944円(税込)/月
続いて、J:COMはケーブルテレビを利用してJ SPORTSを視聴する方法です。
J:COM公式サイトまたは最寄りのJ:COM窓口に問い合わせます。
申し込み時に「J SPORTSを視聴したい」と伝えます。
J:COMの専用機器が必要で、工事を伴う場合もあります。
ケーブルテレビの基本プランに加え、J SPORTSの料金が必要です。
プランによって異なるので、公式サイトで確認が必要です。
J:COMで視聴する際の料金は下記となります。
(例)J:COM「セレクト」月額5494円(税込)+JSPORTS「1」「2」「3」「4」月額2016円(税込)=合計7510円(税込)
これらの方法により、自宅のテレビでJ SPORTSの番組を楽しむことができます。
2027年のWBSCプレミア12でも、テレビ朝日やTBSなどの地上波テレビ局が日本代表戦を中心に放送する可能性が高いです。
また、J SPORTSでは全試合の生中継が期待され、より深く大会を楽しみたいファンにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
視聴方法や料金については、各放送局やサービスの公式サイトで最新の情報を確認し、早めの準備をおすすめします。
スポーツ観戦は、選手たちの熱いプレーを通じて感動や興奮を味わえる素晴らしい時間です。
2027年のプレミア12でも、日本代表の活躍を応援しながら、世界最高峰の野球を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2027WBSCプレミア12 の配信サービス
2027年のWBSCプレミア12は、野球の国際大会の中でも特に注目されるイベントです。
この大会は世界ランキング上位12か国の代表チームが競い合い、野球ファンにとっては見逃せない試合が続きます。
試合をリアルタイムで楽しみたい場合、テレビだけでなく以下の配信サービスも活用できます。
Amazon Prime Video
J SPORTSオンデマンド
この2つの主要な配信サービスについて、わかりやすく説明していきますね。
AmazonプライムビデオでWBSCプレミア12を視聴する方法
Amazon Prime Videoは、映画やドラマなどを視聴できる人気の配信サービスですが、2024年のWBSCプレミア12では、一部試合を配信する「J SPORTSチャンネル」を利用することで、プレミア12の試合も視聴できました。
Amazonプライムビデオでは、特に注目される侍ジャパンの試合が中心に放送されました。
また他国同士の試合も放送され、世界ランキング上位のアメリカ、韓国、台湾、メキシコといったチームの試合も視聴可能です。
初戦から決勝戦まで幅広くカバーされており、大会の全体像を把握するのに最適でした。
視聴方法はAmazon Prime会員になってJ SPORTSチャンネルを追加登録することです。
Amazon Prime会員になる
月額500円(税込)または年額4,900円(税込)で登録でき、30日間無料体験ができる
学生の場合は「Prime Student」に登録すれば、月額300円(税込)、または年間2,950円(税込)で利用可能で6ヶ月間無料体験ができる
J SPORTSチャンネルを追加登録する
Amazon Prime Video内で「J SPORTSチャンネル」を検索
月額2,178円(税込)で登録
14日間無料体験ができる
Amazonのアプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードします。
パソコンやスマートテレビでも視聴可能で、登録後、J SPORTSチャンネルのセクションから試合を選んで視聴します。
J SPORTSオンデマンドでWBSCプレミア12を視聴する方法
J SPORTSオンデマンドは、インターネットを利用してスポーツの試合を視聴できるサービスで、WBSCプレミア12の全試合を生配信しています。
J SPORTSオンデマンドは、日本戦だけでなく、他国同士の試合もすべて視聴できます。
たとえば、アメリカ対韓国や台湾対オーストラリアといった試合も楽しめますよ!
また、生配信だけでなく、試合終了後にアーカイブで過去の試合を振り返ることも可能です。
J SPORTSオンデマンドの公式サイトにアクセス
┗J SPORTSオンデマンド公式サイトから登録。アカウントを作成する
┗メールアドレスやSNSアカウントで簡単に登録可能。視聴プランを選択
┗WBSCプレミア12を観る場合、「野球パック」を選択します。
月額2,640円(税込)で利用可能で、U25割は半額です。クレジットカードで支払いを完了する
┗払いが完了するとすぐに視聴できます。
パソコンやスマートフォン、タブレットにインターネット接続環境があれば視聴可能で、アプリをダウンロードしてログインすると、すぐに試合を楽しめます。
2027年のWBSCプレミア12では、Amazon Prime Videoの「J SPORTSチャンネル」や、J SPORTSオンデマンドを利用することで、日本代表戦や他国の試合を簡単に視聴できるのです。
Amazon Prime Videoは、既にPrime会員の人にとって手軽な選択肢で、特にスマートテレビやアプリとの相性が良く、初心者でも簡単に利用できます。
J SPORTSオンデマンドは、全試合を網羅的に楽しみたい野球ファンに最適で、ライブ中継だけでなく、アーカイブ視聴も可能で便利です。
どちらのサービスもインターネット環境さえあれば利用できるので、地上波放送を待つ必要がありません。
自分の視聴スタイルに合った方法を選び、2027年のプレミア12を存分に楽しんでください!
WBSCプレミア12 のチケット価格や入手方法
WBSCプレミア12チケットは、試合観戦を楽しむために事前に購入が必要ですので、以下のように、チケットを手に入れるための具体的な手順や注意点を紹介します。
チケット入手方法
チケット販売価格
WBSCプレミア12のチケット入手方法
プレミア12のチケットは、大会が始まる数カ月前から販売されることが多く、過去の大会では2019年は8月、2024年は9月というスケジュールでした。
2027年大会も、8月〜9月頃販売が開始される可能性が高いですので、公式サイトやニュースをチェックして、販売開始のタイミングを見逃さないようにしましょう。
チケットを購入するには、以下の方法があります。
公式チケット販売サイト
ファンクラブ優先販売を利用
プレイガイド(チケットぴあ、ローソンチケットなど)
スポンサーや関係団体の特別販売
公式チケット販売サイト
WBSC公式サイトや大会専用サイトで販売されますが、信頼性が高く希望の席種を選びやすいのが特徴です。
一般販売の前に「先行抽選販売」が行われることが多いため、事前に応募することで人気の試合のチケットを確保しやすくなりますよ。
手順は、WBSCプレミア12の公式サイトにアクセスし、チケット情報を確認すると、販売開始日や販売方法が告知されます。
希望の試合日程や開催場所を確認して、観戦したい試合を選びチケットを購入していきますよ。
席種(一般席、指定席、VIP席など)や価格を選択し、クレジットカードやコンビニ払いで支払いして完了です。
電子チケットや紙チケットで受け取れる場合があります。
ファンクラブ優先販売を利用
野球チームのファンクラブに加入している場合、一般販売よりも早い段階でチケットを購入できる「先行販売」の特典が利用できます。
手順は、公式ファンクラブに登録します(年会費が必要な場合もあり)。
ファンクラブ会員限定のメールやウェブサイトで販売スケジュールをチェックし先行販売の通知を確認。
会員用の特設ページから購入手続きが可能で、優先的に購入できます。
好きな選手がいるチームのファンクラブに入るのが良いのではないでしょうか。
ちなみに2024年の大会では、ソフトバンクホークスのファンクラブ会員向け先行販売(先着順)がありました。
メールアドレスとクレジットカードやPayPayがあればインターネットから入会でき、プランは、スタンダード、ジュニア、ファミリー、ハイグレードの4種類があります。
年会費はそれぞれ違い以下の通りです。
プラン名 | 料金 |
---|---|
スタンダード | 3,980円 |
ジュニア | 2,750円 |
ファミリー(2名) | 6,650円 |
ファミリー(3名) | 9,240円 |
ファミリー(4名) | 11,880円 |
ハイグレード | 10,500円 |
チケットぴあ、ローソンチケットなどのチケット予約発行代行サービス
日本では「チケットぴあ」「ローソンチケット」「e+(イープラス)」などのプレイガイドを通じて販売されることが一般的で、オンラインでの購入が便利で、コンビニで発券できます。
手順は、チケットぴあやローソンチケットなどのサイトで「プレミア12」を検索し、プレイガイドのウェブサイトを確認。
オフィシャルサイトと同じく、試合や座席を選んで希望の試合を選び購入できますが、購入には事前に名前や住所などを入力し、会員登録が必要になります。
いずれも年会費は無料で、メニューの「新規登録」「会員登録」からあらかじめ登録しておくとスムーズにチケット購入できます。
抽選であることが多いですが、先着の場合もあるため、会員登録の時間にてこずって、チケットがとれなくなると悔しいのであらかじめ会員登録しておくことをおすすめします。
スポンサーや関係団体の特別販売
大会スポンサー(例:企業や銀行など)が提供する特別販売や抽選もあります。
また地域の野球協会や学校を通じて配布される場合もあるので、地元の情報を確認しましょう。
価格帯は試合会場や対戦カードによりますが、3,000円~20,000円程度と幅広いです。
先行販売に応募することがコツです。
人気の試合(日本代表戦や決勝戦など)は、販売開始直後に売り切れることがありますので先行抽選販売に応募すると、チケットを入手できる可能性が高まります。
正規の販売サイト以外で購入すると、偽造チケットや高額転売のトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、必ず公式販売ルートを利用しましょう。
学生割引や家族向けのお得なプランが提供される場合もあるので、公式情報をチェックするといいですね。
特に日本代表戦は非常に人気があり、販売開始直後に完売することもあります。
事前に販売スケジュールを確認して、購入準備をしておきましょう。
WBSCプレミア12のチケットは、公式サイトやプレイガイドを通じて購入できます。
人気の試合は早期に売り切れるため、先行抽選販売に応募することがポイントです。
また、チケットの種類や価格を確認し、自分の予算や希望に合った座席を選びましょう。
2027年大会では、日本代表「侍ジャパン」の試合が特に注目されます。
ぜひ公式情報をチェックして、熱戦をスタジアムで観戦してみてください!
チケット販売価格
先ほども「希望の座席を選ぶ」とありましたように、プレミア12のチケットには、いくつかの種類があります。
試合会場や座席の位置によって価格が異なります。
また、2019年と2024年のチケット価格を比較すると、物価上昇やイベントの価値向上を踏まえ、2027年のWBSCプレミア12のチケット価格もさらなる上昇が予想されます。
【2019年東京ドームの価格】
スーパーラウンド(一般試合)
┗ダイヤモンドボックス: ¥7,000
チャンピオンシート: ¥6,000
エキサイトシート: ¥5,000
外野自由席: ¥1,200スーパーラウンド(注目試合・準決勝級)
┗ダイヤモンドボックス: ¥16,000
チャンピオンシート: ¥10,000
外野指定席: ¥2,300決勝戦
┗ダイヤモンドボックス: ¥24,000
チャンピオンシート: ¥14,000
外野指定席: ¥2,600
【2024年東京ドームの価格】
スーパーラウンドと決勝戦
┗ダイヤモンドボックス: ¥30,000
チャンピオンシート: ¥18,000
エキサイトシート: ¥16,500
外野指定席: ¥3,300
【価格の変動率】
座席種別 | 2019年価格 | 2024年価格 | 増加率 (2019→2024) |
---|---|---|---|
ダイヤモンドボックス | 16,000円 | 30,000円 | 約87.5% |
チャンピオンシート | 10,000円 | 18,000円 | 約80% |
外野指定席 | 2,300円 | 3,300円 | 約43.5% |
価格設定の根拠は、2019年から2024年の消費者物価指数(CPI)は約7.9%上昇しました。
これを基に、2024年から2027年の間も年2%程度の物価上昇が続くと仮定します。
また、イベント価値の向上もあり、プレミアム席の導入や観戦体験の充実(特別シート、VIPサービスなど)が進むため、高価格帯の席がさらに増加すると予想されます。
円安や海外ファンの需要増加により、チケット価格がさらに上がる可能性もあるのが注意ですね。
【予測価格】
座席種別 | 2024年価格 | 2027年予測価格 (10~20%上昇) |
---|---|---|
ダイヤモンドボックス | 30,000円 | 33,000円~36,000円 |
チャンピオンシート | 18,000円 | 20,000円~22,000円 |
エキサイトシート | 16,500円 | 18,000円~19,800円 |
指定席S | 12,500円 | 14,000円~15,500円 |
外野指定席 | 3,300円 | 3,600円~4,000円 |
2027年のWBSCプレミア12のチケット価格は、2024年価格よりも10~20%程度の上昇が予想されます。
特にプレミアム席(ダイヤモンドボックス、チャンピオンシート)の価格上昇が顕著で、一般席でも微増するでしょう。
経済状況や大会運営の方針次第ではさらに変動する可能性がありますが、全体的により高価格化が進むと考えられます。
事前に予算を計画し、チケット販売情報をこまめにチェックすることをおすすめします!
2027WBSCプレミア12の参加国
2027年のWBSCプレミア12は、これまでの大会とは異なり、参加国が12か国から16か国に拡大される予定です。
過去の参加国や現在の世界野球ランキング、WBSCの新しい予選制度を基に、参加国を予想します。
過去のWBSCプレミア12参加国 | |
2019年(第1回大会) | 2024年(第2回大会予定) |
日本 韓国 メキシコ アメリカ チャイニーズ・タイペイ オーストラリア カナダ ドミニカ共和国 ベネズエラ キューバ オランダ プエルトリコ | 日本 韓国 メキシコ アメリカ チャイニーズ・タイペイ オーストラリア パナマ ドミニカ共和国 ベネズエラ キューバ オランダ プエルトリコ |
これらの国々は、WBSC世界ランキングで常に上位を占めており、2027年大会でも出場が期待され
ます。
2027年大会の新ルールで16か国に拡大され、新たに4チームが加わり、これまで出場できなかった中堅国や新興国にもチャンスが広がります。
出場チームの決定方法は、2025年末時点のWBSC男子野球世界ランキングで上位12か国が自動的にグループステージ出場。
また、ランキング13~18位の国と2つのワイルドカード枠(主催者推薦など)が予選で争い、残り4つの枠を争います。
2027年大会の予想出場国は以下の通りで、どのようなチームなのか簡単にまとめました。
日本
アメリカ
韓国
チャイニーズ・タイペイ
メキシコ
ベネズエラ
ドミニカ共和国
オーストラリア
オランダ
キューバ
プエルトリコ
パナマ
カナダ
イタリア
チェコ
中国
続いて、各国の情報をまとめてみました。
日本 | 日本は野球のトップ国であり、WBSCランキングで常に1位を争っています。 プロ野球(NPB)の質の高さや、MLBで活躍する選手の存在が強さの要因です。 過去のプレミア12では2019年に優勝、2024年でも優勝候補と目されています。安定した選手層と戦略があり、出場はほぼ確実でしょう。 |
---|---|
アメリカ | アメリカはMLBを擁する野球の本場であり、ランキング上位の常連で、2024年12月31日時点で5位です。 2019年のプレミア12では若手選手中心の構成ながら好成績を収めました。 2027年もMLB選手を含む高い競争力で参加が予想されます。 |
韓国 | 韓国はアジアでの野球強国で、KBOリーグが盛んな国です。 2019年プレミア12で準優勝を果たし、オリンピックやWBCでも安定した成績を残しています。 韓国では野球人気が高く、出場はほぼ確実でしょう。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で6位です。 |
チャイニーズ・タイペイ | チャイニーズ・タイペイ(台湾)はアジアの強豪国で、CPBL(台湾プロ野球)の選手が中心で、地域大会での実績が強みです。 国際大会でも安定してランキング上位に位置しており、2024年大会でも出場を果たし、優勝しています。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で2位です。 |
メキシコ | メキシコは中南米の強豪で、WBCやプレミア12でも常に注目される国で、MLBで活躍する選手も多く、強力な打撃力が特徴です。 安定したランキング上位で、出場は確実視されています。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で4位です。 |
ベネズエラ | ベネズエラはMLB選手を多数輩出する国で、中南米を代表する野球大国の一つです。 打撃力や守備の安定感が強みで、2019年と2024年の大会にも出場していますので、今後もランキング上位を維持すると予想されます。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で3位です。 |
ドミニカ共和国 | ドミニカ共和国はMLB選手の出身地として有名で、攻撃力に優れたチームを編成します。 過去のプレミア12やWBCでも注目される存在で、世界ランキングでも安定した上位を維持しています。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で11位です。 |
オーストラリア | オーストラリアはアジア・太平洋地域の強豪で、ABL(豪州プロ野球リーグ)の選手が主体です。 守備力が強みで、プレミア12でも上位進出を狙える安定感があり、ランキングで上位を保つ見込みです。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で12位です。 |
オランダ | オランダはヨーロッパの野球強国で、特にキュラソー島やアルバ島出身の選手がチームを支えています。 WBCやプレミア12での実績があり、ヨーロッパ内での競争力は高いです。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で7位です。 |
キューバ | キューバは伝統的な野球大国であり、多くの優秀な選手を輩出しています。 近年は他国に押され気味ですが、依然として国際大会で高い評価を得ていますよ。 ですので、2027年大会でも安定した成績が期待されます。 ちなみにWBSCランキングでは、2024年12月31日時点で10位です。 |
プエルトリコ | プエルトリコは中南米の実力派で、WBCなどでの実績が豊富です。 MLBのスター選手が多数所属しており、攻守のバランスが取れたチーム編成が特徴で、出場の可能性は非常に高いです。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で9位です。 |
パナマ | パナマは2024年大会に初出場を果たした新興勢力なのですね。 近年の成長が目覚ましく、ランキング上昇が続いています。 競争力が高まり、2027年も出場が期待されています。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で8位です。 |
カナダ | 2024年には予選敗退しましたが、2019年のプレミア12には出場しました。 カナダは北米の中堅国で、MLB選手を含む実力派チームを編成しますので、2027年は予選突破を目指せるでしょう。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で22位です。 |
イタリア | イタリアはヨーロッパの野球強豪で、近年はMLB経験者を取り入れるなど競争力を強化しています。 2027年の出場は予選突破次第ですが、WBCでの実績もあるのでプレミア12の出場を十分目指せる実力なのです。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で14位です。 |
チェコ | チェコは野球新興国ですが、近年はヨーロッパ内で力をつけてきています。 特に2023年のWBCでの活躍が注目され、今後も成長が期待される国の一つです。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で15位です。 |
中国 | 中国は野球の普及が進む新興勢力です。 国際大会での実績は少ないですが、野球市場の拡大を背景にWBSCからの支援も厚く、ワイルドカードでの出場が有力視されます。 WBSCランキングでは、2024年12月31日時点で20位です。 |
2027年のWBSCプレミア12では、これまで以上に多様な国が参加することが期待されます。
日本やアメリカ、韓国といった常連国に加え、予選を勝ち抜いた新興国や中堅国が大会をさらに盛り上げるでしょう。
特に、カナダやイタリア、チェコ、中国といった国々の出場が実現すれば、プレミア12のブランドが国際的にさらに拡大する可能性があります。
次回大会では、ランキングだけでなく予選の結果にも注目が集まりそうです!
2027WBSCプレミア12のよくある質問
2027年に開催されるWBSCプレミア12は、世界トップクラスの野球国が集結する注目の国際大会です。
この大会では、ファンが気になる多くの疑問が浮かびます。
例えば、「大谷翔平は出場するのか?」や「次世代の日本代表選手は誰が注目されるのか?」など、侍ジャパンの未来に関する期待と興味は尽きません。
ここでは、これらのよくある質問について、現時点での情報や予想を基に分かりやすく解説していきます。
侍ジャパンの可能性や注目の選手を一緒にチェックしてみましょう!
大谷翔平は出場する?
現時点では、大谷翔平の出場は難しいと予想されます。
2024年大会では、大谷や山本由伸、ダルビッシュ有といったメジャーリーグ所属の選手たちが出場していませんでした。
その理由は、プレミア12の主催団体がWBSC(世界野球ソフトボール連盟)であり、メジャーリーグ機構(MLB)が直接関与していないためです。
MLB球団は、所属選手のケガのリスクや、重要度の低い大会への派遣に慎重な姿勢をとっています。
一方で、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)はMLBが主催しているため、メジャーリーガーが出場しやすい環境が整っています。
ただし、WBSCは将来的にMLB機構との協議を進めており、メジャーリーガーが参加可能になる可能性も示唆しています。
もし規則や環境が整備されれば、大谷翔平などのメジャーリーガーのプレミア12出場が実現する日が来るかもしれません。
注目の日本人は?
2027年大会で注目されるのは、日本プロ野球(NPB)で活躍する若手選手や、過去の大会で経験を積んだ選手たちです。
2024年大会の主な選手をもとに予測すると、以下のような選手が注目されます。
選手名 | ポジション | 特徴 |
---|---|---|
牧秀悟 | 内野手 | 強力な打撃力を持つ選手で、2024年大会でも主軸として期待され、2027年大会ではさらなる成長が期待される。 |
清宮幸太郎 | 内野手 | 高校時代から注目され、2024年大会で代表入り。ホームランバッターとしての存在感が大きい。 |
大勢 | 投手 | クローザーとして安定した活躍を見せ、2027年大会でも守護神として期待される。 |
戸郷翔征 | 投手 | NPBでエース級の実力を誇る右腕で、国際舞台でも力を発揮すると予想される。 |
佐野恵太 | 外野手 | 打撃センスに優れ、クリーンナップを担う攻撃面での大きな柱となる選手。 |
森下翔太 | 外野手 | 走攻守そろったプレースタイルを持つ若手有望株。 |
また、2027年大会では新たに台頭してくる若手選手の存在も期待されます。
日本野球の層の厚さから、未来のスターが生まれる可能性があります。
2027年のプレミア12では、現状の制度では大谷翔平などのメジャーリーガーの参加は難しいと考えられます。
一方で、NPBで活躍する若手選手や中堅選手が中心となり、侍ジャパンが編成されるでしょう。
特に、2024年大会で活躍した選手が引き続き注目され、また次世代のスターが誕生することが期待されます。
これからの選手たちの活躍が、日本代表のさらなる成長に繋がるでしょう。
今後の情報に注目して、大会を楽しみにしましょう!
2027年のWBSCプレミア12まとめ
2027年のWBSCプレミア12は、野球ファン必見の国際大会です。
開催時期の予想
過去の大会と同様に、2027年も11月上旬から中旬に開催される可能性が高いです。プロ野球シーズン終了後にスケジュールが組まれるため、絶好の観戦タイミングです。16か国の参加国
2027年から参加国が12か国から16か国に拡大されます。日本、アメリカ、韓国といった常連国に加え、チェコや中国などの新興国の参戦が大会をさらに盛り上げます。侍ジャパンの注目選手
若手の台頭や中堅選手の活躍が期待される大会。2024年大会で代表入りした牧秀悟、清宮幸太郎、戸郷翔征といった選手たちがさらに成長し、侍ジャパンを牽引する姿が見どころです。地上波と配信サービスでの視聴
日本戦はテレビ朝日やTBSでのゴールデンタイム放送が予想されます。また、J SPORTSやAmazon Prime Videoの配信サービスを活用すれば、全試合をリアルタイムで視聴可能です。チケット情報
チケット販売は例年通り8月から9月頃に開始されると予想されます。人気カードのチケットはすぐに売り切れる可能性があるため、先行販売を活用し早めの準備がおすすめです。大会の特徴
世界ランキング上位国が集う高レベルな試合が魅力。オリンピックやWBCに並ぶ野球界の一大イベントとして、世界中の注目を集めること間違いなしです。放送時間帯の魅力
ゴールデンタイムでの試合放送が予定されており、家族や友人と一緒に楽しめる環境が整っています。SNSやYouTubeでのハイライトも充実することでしょう。国際大会としての進化
チーム数の増加や新しい顔ぶれの登場により、プレミア12はさらに国際的な大会へと成長を遂げています。特に2027年大会はロサンゼルス五輪直前の大舞台として位置付けられます。
2027年のWBSCプレミア12は、国内外の野球ファンを魅了する内容が盛りだくさんです。
侍ジャパンの戦いに胸を熱くしながら、世界の野球を観戦する絶好の機会となるでしょう。
チケット購入や視聴方法をしっかりチェックして、この歴史的な大会を見逃さないよう準備を整えましょう!
ライター
ミクチャfun スポーツ担当