MLBオールスター放送予定2025【地上波やネット配信】大谷翔平含む日本人選手情報も

MLB（メジャーリーグ）オールスターゲームの概要

メジャーリーグベースボール（MLB）のオールスターゲームは、真夏の一大イベントです。

この試合では、アメリカンリーグとナショナルリーグのスター選手たちが一堂に会し、ファン投票や監督推薦で選ばれた選手がチームを組み、対戦します。

以下では、MLBオールスターゲームの魅力について詳しく解説していきます。

それぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。

MLBオールスターとは？

MLBオールスターゲーム（Midsummer Classic）は、MLBを構成するアメリカンリーグ（AL）とナショナルリーグ（NL）の選抜選手が対決する夢の舞台です。

その歴史は1933年に遡り、以降、毎年夏に開催される恒例行事として、注目度の高いイベントとなっています。

オールスターゲームの特徴の一つは、ファン投票によるスタメン選手の選出です。

各ポジションの選手がノミネートされ、インターネットを通じて全世界のファンが投票に参加できます。

また、監督推薦や選手間投票を経て選ばれた選手たちが、リーグを代表して競い合うため、MLBのスター選手たちの実力が発揮される場でもあります。

さらに、試合前にはホームランダービーやドラフト会議など、関連イベントが盛りだくさん。

これらのイベントを含む「オールスターウィーク」は、野球ファンにとって特別な1週間となります。

2025年の開催地と試合日程

2025年のMLBオールスターゲームは、ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで開催されます。

この球場はアトランタ・ブレーブスの本拠地として知られており、近代的な設備と観客席の視認性の良さが特徴です。

オールスターゲームは、日本時間7月16日（水曜日）9：00開始（※現地時間7月15日）となっています。

この開催地の選定は、アトランタが持つ豊かな野球文化やファンの熱狂的な支持を反映したものと言えるでしょう。

MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏も「アトランタは素晴らしいファンと豊かな歴史を持つ都市」とその価値を評価しています。

試合は7月16日の1日のみですが、前日にはホームランダービーが開催されるほか、レッドカーペットショーでは着飾ったスター選手が登場するイベントがあり、大きな盛り上がりが期待できます。

これらの注目イベントは、ネット配信サービス「SPOTV NOW」で視聴可能です。

ホームランダービーやフューチャーズゲームなどは無料で配信される予定で、オールスター本戦は月額2,000円（税込）から日本語実況付きでライブ視聴できます。

大谷翔平選手や山本由伸投手など、日本人選手の活躍をリアルタイムで楽しみたい方には、SPOTV NOWの視聴環境が最適です。

2025年MLBオールスターゲームの見どころ

2025年MLBオールスターゲームは、野球ファンにとって見逃せないイベントになるでしょう。

主な見どころはこちらです。

それぞれ解説するので、参考にしてください。

アトランタでの歴史的開催

2025年のMLBオールスターゲームは、ジョージア州アトランタのトゥルーイスト・パークで開催されます。

この地でのオールスター開催は、当初2021年に予定されていましたが、政治的な背景から変更されていました。

4年越しに実現した今回の開催は、地元ファンだけでなく、MLB全体にとっても特別な意味を持つ歴史的な一夜となるでしょう。

若手スター選手の活躍とベテラン選手との共演

オールスターゲームでは、アメリカンリーグとナショナルリーグを代表する選手が一堂に会します。

特に注目されるのは、2025年にデビューした期待のルーキーや、新たにスター選手となった若手選手たちです。

2024年7月のMLBドラフト1位指名のオーストラリア代表、22歳トラビス・バザーナ内野手や、MLB移籍市場で注目を集める23歳の佐々木朗希投手は出場が期待される有力候補です。

一方で、ベテラン選手の貫禄あるプレーとのコントラストも、オールスターならではの見どころの一つです。

2024年のMLBオールスターゲームで4年連続出場となった大谷翔平選手は、2025年も注目されており、出場が決まれば5年連続となります。

ホームランダービーの豪快な一発勝負

オールスターゲーム前夜に行われるホームランダービーは、毎年ファンを熱狂させるイベントの一つです。

優勝賞金100万ドル（日本円で約1億5000万円）獲得を目指して、オールスター出場選手が本塁打数を競い合います。

リーグを代表する強打者たちが、豪快なスイングで観客を魅了し、そのパフォーマンスはオールスター本戦にも匹敵する興奮を提供します。

自チームユニフォーム着用による新たな演出

2025年のオールスターゲームでは、選手がそれぞれ自チームのホームまたはアウェーユニフォームを着用することが決定しました。

この新しい取り組みは、ファンの間で賛否が分かれる話題となっています。

自チームのユニフォームでプレーすることで、選手個人と所属チームのアイデンティティがより際立つ一方、これまでの共通ユニフォームによる特別感を惜しむ声も。

着用ユニフォームの変更が、試合全体の雰囲気にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。

日本選手の出場可能性と注目対決

2024年のオールスターゲームでは、日本からロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平やシカゴ・カブスの今永昇太が出場しました。

2025年も日本人選手が選出される可能性が高く、彼らが見せる世界最高峰のパフォーマンスに期待が集まります。

特に、大谷翔平が見せる「二刀流」プレーや、MLBのスーパースターとの直接対決は、今年も大きな見どころとなるでしょう。

MLB（メジャーリーグ）オールスターゲーム2025中継の視聴方法＆放送予定

2025年のMLBオールスターゲームは、アトランタのトゥルーイスト・パークで開催され、野球ファンの注目を集めています。

この試合を視聴する方法は、地上波、ネット配信、衛星放送（BS・CS）などの選択肢があります。

主な視聴方法は以下の通りです。

それぞれの視聴手段について詳しく見ていきましょう。

地上波：テレビ朝日系列

出典：テレビ朝日公式サイト

MLBオールスターゲームの放映権は、NHKと民放がシーズンごとに交互に担当しています。

2025年シーズンは民放が放映権を保有しており、オールスターゲームも地上波民放で放送される予定です。

今年の中継は、テレビ朝日系列で生放送されることが正式に発表されています。

日本時間7月16日（水）午前9時から、大谷翔平選手の出場が予定されているナ・リーグ vs ア・リーグの一戦がリアルタイムで放送されます。

一方で、NHKではオールスター本戦の生中継は行われませんが、BS1や総合テレビのスポーツニュース番組などでハイライトや特集が組まれる可能性があります。

過去にも日本人選手の活躍が注目された際には、NHKで関連の特別編成が行われた実績があります。

SPOTV NOW：日本語実況でMLBを楽しめる配信サービス

出典：SPOTV NOW公式サイト

「SPOTV NOW」は、MLBをはじめとするスポーツを配信するネットサービスで、日本語実況・解説付きで試合を視聴できるのが大きな特徴です。

野球初心者の方でも安心して楽しめる構成になっており、オールスターゲーム本戦はもちろん、ホームランダービーやフューチャーズゲームなどの関連イベントも配信されます。

中には無料で視聴できるイベントもあります。

SPOTV NOWの主な特徴

料金プラン（税込）

「オールスターだけ見たい」という方は、ベーシックプラン（月額2,000円）でも視聴可能です。

ただし、テレビ視聴・高画質・複数デバイス利用を希望する場合は、プレミアムプラン（月額3,000円）がおすすめです。

また、日本人選手が出場する試合を中心に編成されているため、大谷翔平や山本由伸などのプレーを追いたい方には特に適したサービスです。

SPOTV NOWの登録は3ステップ

推しの活躍を日本語解説でリアルタイムに楽しみたい方にとって、SPOTV NOWは非常に心強い配信サービスです。

試合開始前に準備を整えて、臨場感あるMLBオールスターウィークを存分に味わってください。

MLB.TV：MLB公式の全試合対応ストリーミングサービス

出典：MLB.TV公式サイト

「MLB.TV」は、MLBが提供する公式配信サービスで、レギュラーシーズンからオールスターゲーム、ポストシーズンまで全試合をライブ配信しています。

全30球団の試合をカバーしており、とにかくMLBをたくさん見たい方にとって欠かせない視聴手段です。

MLB.TVには以下の特徴があります。

料金プラン（2025年時点・税抜換算）

初めての利用者には1週間の無料トライアルが用意されており、使い心地を試してから契約することも可能です。

オールスターゲームだけを視聴したい場合は、7月の1か月だけ月額プランで契約する方法がコストを抑えやすいでしょう。

一方で、「シーズンを通していろいろな球団の試合を見たい」「海外選手の活躍も追いたい」という方には、年間プランがおすすめです。

注意点とおすすめの使い方

MLB.TVの実況はすべて英語のため、日本語での解説やナビゲーションはありません。

そのため、英語に慣れていない方や、日本語実況でじっくり楽しみたい方には向かないかもしれません。

ただし、野球に詳しい方や、英語実況に抵抗がない方、本場の雰囲気を楽しみたい方であれば、スコア表示や映像で試合の流れを十分に楽しむことができます。

衛星放送・ケーブルテレビ：JSPORTS2

出典：J SPORTS公式サイト

「J SPORTS 2」は、スカパー！やJ:COMなどを通じて契約できるスポーツ専門チャンネルです。

MLBオールスターゲームの録画放送をはじめ、幅広いスポーツ中継を高画質・高音質で楽しめるのが特長です。

J SPORTS 2の主な特徴は以下の通りです。

料金（税込）

※J:COMでも類似料金で契約可能です。

料金プランは1つのみとシンプルです。

「テレビの大画面でMLBオールスターをじっくり観たい」「ネット環境に左右されず安定して視聴したい」という方には、J SPORTS 2のテレビ放送が安心です。

※なお、J SPORTSが提供している「J SPORTSオンデマンド」（インターネット配信）では、MLBの試合・オールスターゲームは配信対象外です。

スマートフォンやタブレットで視聴したい場合は、他のネット配信サービス（SPOTV NOWやMLB.TV）の利用を検討するとよいでしょう

2025年MLBオールスターゲームの出場メンバーは？

2025年のMLBオールスターゲームでは、ファン投票や選手間投票、監督推薦によって選ばれたスター選手たちが出場します。

2025年のMLBオールスターゲームにおける出場メンバーを見ていきましょう。

これらのポイントを中心に、それぞれ詳しく解説していきます。

ファン投票結果

MLBオールスターゲームの最大の魅力は、世界中のファンの声が直接スター選手の選出に反映される点です。

投票スケジュールと仕組み

2025年のファン投票は2段階制で行われました。

第1フェーズは6月4日〜6月26日、第2フェーズは6月30日〜7月2日に実施され、7月2日に先発メンバーが、7月6日に投手・控え選手を含む最終ロースターが発表されました。

第1フェーズでは全30球団のポジション別候補者（投手除く）に対して投票でき、外野手は3名、DHは1名まで選択可能。

1日あたり最大5回まで投票できる仕組みです。

各リーグで最多得票を得た選手は、自動的に先発出場が確定します。

第2フェーズでは、各ポジションで第1フェーズ上位の候補者が対象となり、最終的な先発メンバーが決定します。

2025年ファン投票の注目結果

アメリカンリーグでは、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが最多得票を獲得し、7度目のオールスター先発を確定させました。

ナショナルリーグでは、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が最多得票を記録し、史上初となる5年連続でDH部門トップの座を守り、先発出場が決定しました。

そのほかにも、各ポジションで注目選手が選出され、フェーズ2を経て7月2日に先発メンバーが発表されています。

タイガースのホセ・バエズやカブスのペイト・クロウ＝アームストロングなど、若手とベテランがバランスよく並ぶ構成となりました。

一部では、好成績を収めながら最終候補にすら残れなかった選手への同情も集まっています。

たとえば、ナショナルズのジェームズ・ウッドは高い打撃成績を残していながらもファン票が伸びず、選出を逃しました。

こうした結果を受けて、実力と人気のバランスに対する議論も起きています。

一方で、シカゴ・カブスの若手選手たちはファン投票で着実に票を集め、最終的に外野手や捕手部門で先発メンバーに選出されました。

クロウ＝アームストロングやカイル・タッカーなど、フレッシュな顔ぶれの選出は、今年のオールスターの見どころのひとつとなっています。

アメリカンリーグ出場者

2025年のMLBオールスターゲームにおけるアメリカンリーグの先発メンバーは、ファン投票（フェーズ1・フェーズ2）を経て7月2日に発表されました。

ファン投票によって選ばれた先発野手のほか、選手間投票やMLB機構の推薦により、控え選手や投手陣も選出されています。

なお、MLBのルールにより全30球団から最低1人の選手が出場する構成となっています。

注目選手としては、以下のような顔ぶれが名を連ねています。

このほかにも実力派の選手が多数選出されており、アメリカンリーグの戦力層の厚さを実感できる顔ぶれとなっています。

ナショナルリーグ出場者

2025年のMLBオールスターゲームにおけるナショナルリーグの出場メンバーも、アメリカンリーグと同様に、ファン投票・選手間投票・MLB機構推薦によって選出されました。

特に外野手・DH部門では人気選手が激しい競争を繰り広げました。

注目の先発選手を以下にご紹介します。

このほか、ドジャースのウィル・スミス（捕手）、メッツのリンドール（遊撃手）、パドレスのマチャド（三塁手）など実力派のスター選手たちが並び、層の厚さを物語るラインアップとなっています。

2025年はカブスから複数選手が先発入りするなど、若手選手の台頭も目立ち、ナ・リーグファンにとって見どころ満載の構成となりました。

大谷翔平含む注目の日本人選手

2025年のMLBオールスターゲームでも、日本人選手たちの活躍に大きな注目が集まっています。

なかでも、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグDH部門で最多得票を獲得し、5年連続のオールスター先発出場を決めました。

昨年右肘手術を受けた大谷選手は、2025年に投手としての復帰を果たしており、今大会でも“二刀流復活”が大きな話題となっています。

さらに、他の日本人選手の選出も実現しました。

特に大谷翔平と山本由伸という“ドジャース二枚看板”の揃い踏みは、アメリカでも大きな話題となっており、日本人選手がオールスターでこれだけ注目されるのは史上初のこととも言われています。

2025年のオールスターゲームは、日本のプロ野球ファンにとっても目が離せない舞台になることは間違いありません。

MLBオールスター放送予定でよくある質問

MLBオールスターゲームは、毎年多くのファンが注目するイベントです。

テレビやインターネットで視聴するための情報は、事前に確認しておきたいポイントの一つです。

ここでは、2025年のMLBオールスターゲームの放送予定や視聴に関するよくある質問をまとめました。

以下でそれぞれ詳しく解説します。

アメリカオールスターゲーム2025はテレビ放送されますか？

2025年のMLBオールスターゲームは、日本国内でも地上波やBS、さらにネット配信サービスを通じて放送される予定です。

例年、MLBオールスターゲームの放映権は民放とNHKが交互に担当しており、2025年は民放が放送を担当する予定です。

また、NHKのBS1やBSプレミアムで、MLBゲーム中継やオールスターゲームの特集が放送される可能性もあります。

主な視聴方法

視聴方法は事前の発表をチェックし、録画やライブで見逃さないように準備しましょう。

2025年のMLBオールスターゲームは日本時間で何時から始まりますか？

2025年のMLBオールスターゲームはアメリカのゴールデンタイムである、7月16日朝9時開始予定です。（現地時間：7月15日）

また、試合前日にはホームランダービーが開催され、そちらも日本時間の午前中に行われる予定です。

そのほかにも、若手有望選手が出場するフューチャーズゲームや、選手がドレスアップして登場するレッドカーペットショーなど、試合以外の注目イベントも連日開催されます。

MLBオールスターゲーム2025を日本語実況付きでリアルタイム視聴したい方には、SPOTV NOWが最適な選択肢です。

とくに今年は、大谷翔平選手がナ・リーグのDHで5年連続出場を果たすなど、日本人ファンにとっても注目度が非常に高い大会です。

「見逃したくない！」「でも英語配信はちょっと…」という方には、SPOTV NOWの日本語解説が心強い味方になります。

ライブで楽しむ準備は、今のうちに整えておくのがおすすめです。

大谷翔平の試合は地上波で放送されますか？大谷翔平テレビ放送予定が知りたい

大谷翔平が出場する試合は、日本国内でも地上波やBS、ネット配信で放送される可能性が高いです。

特に2025年は彼が所属するロサンゼルス・ドジャースが注目されており、オールスターゲームだけでなく、プレシーズンゲームから開幕戦など広く放送されることが予想されます。

最新の放送予定をチェックし、見逃さないようにしましょう。

MLBのオールスターはどこで見られますか？

MLBオールスターゲームは、以下の方法で視聴できます。

これらのプラットフォームを活用すれば、自宅でも外出先でもMLBオールスターゲームを楽しむことができます。

MLBオールスター放送予定のまとめ

ここまで、MLBオールスターゲームの概要や見どころ、視聴方法、出場メンバーについてご紹介しました。

以下に重要ポイントをまとめましたので、参考にしてください。

MLBオールスターゲームは、野球ファンにとって夏の最大のイベントです。

2025年はアトランタでの開催が注目され、多彩なイベントや試合が予定されています。

視聴手段は、地上波、BS、ネット配信、ケーブルテレビと豊富で、どんな環境でも楽しめるのが魅力です。

ファン投票や関連イベントを通じて、選手とファンが一体となるこの特別な時間を存分に楽しむ準備をしておきましょう。

MLBオールスターウィークの注目イベントを、SPOTV NOWで網羅的に視聴可能です。

大谷翔平の二刀流復活に沸く2025年のオールスターゲームを、最高の視聴環境で楽しみましょう。

この記事を書いた人

ライター

ミクチャfun スポーツ担当