【2025ウィンブルドン放送】テレビと配信予定まとめ！男女別日程や日本人選手情報も

ウィンブルドン2025の放送・配信サービス

去年まではWOWOWがATP Tourの独占配信権を持っていましたが、2025年からはU-NEXTが独占配信権を獲得し、配信されることが決定しました。

また、NHKは過去にウィンブルドン選手権の一部試合を放送した実績があります。

サービスによって料金や特徴が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。

U-NEXT｜2,189円

U-NEXTは、2025年シーズンからウィンブルドン選手権を含むプロツアー(ATP Tour)の配信を担当します。

2025年大会では以下のような視聴が可能です。

日本人選手だけでなく、世界のトップ選手の試合も楽しみたい方におすすめです。

U-NEXTの基本料金と特典

U-NEXTでは、31日間の無料トライアルが提供されています。

ただし、無料期間が終了すると、自動的に月額2,189円（税込）の料金が発生するため、継続しない場合は期間内に解約手続きを行う必要があります。

対応している支払い方法

支払い方法には、クレジットカード決済、キャリア決済（docomo・au・SoftBank）などがあります。

Apple ID決済を利用すると月額2,400円（税込）となり、通常料金よりも割高になります。

コストを抑えたい場合は公式サイトからの登録がおすすめです。

NHK

日本人選手の試合や決勝戦などの一部の試合は、NHK総合またはNHK BSで放送されることがあります。

U-NEXTがウィンブルドンの日本国内での独占ライブ配信権を保有しているため、全試合を生中継で観たい場合はU-NEXTでの視聴が必要です。

一方で、NHKでも以下のような形式で放送される可能性があります。

NHKの放送は、一見無料で視聴できるように見えるかもしれませんが、テレビなどの受信機器を所有している場合は、NHKとの受信契約が法律で義務付けられています。

受信料の金額は、契約の種類や支払い方法によって異なります。

契約種別ごとの料金

■ 地上契約

対象: NHK総合・Eテレ（地上波放送）のみ

■ 地上+衛星契約

対象: BS放送（NHK BS1、NHK BSプレミアム）を含む

NHKの受信料は、基本的に「偶数月26日」に2か月分の前払いで引き落としされます。

契約期間が長いほど割引が適用されるため、事前に比較して最もお得な支払方法を選ぶのがポイントです。

NHKプラス

NHKプラスは、NHKが提供する公式のインターネット配信サービスです。

NHK総合とEテレで放送されている番組を、インターネット上でリアルタイムに視聴できます。

見逃し配信機能も充実しており、放送終了後1週間以内であれば、好きなタイミングでの視聴が可能です。

また、字幕機能を搭載しているため、音声が聞き取りづらい場面でも快適に利用できます。

NHKプラスの利用には、NHKの受信契約が必要です。

受信契約者の氏名、住所を入力し、登録手続きを行うことで視聴を開始することができます。

契約者の氏名や住所を入力し、登録手続きを済ませることでサービスの利用が可能になります。

リアルタイム配信と見逃し配信の両方に対応しており、NHK番組の視聴スタイルに自由度が生まれる点も大きな魅力です。

2025ウィンブルドンテニス男女別日程

以下は、ウィンブルドン2025の男女別日程を表にまとめたものです。

男子の日程は以下の通りです。

女子の日程は以下の通りです。

ウィンブルドン2025は、2025年6月30日(月)〜7月13日(日)に開催され、7月13日(日)に男子シングルスの決勝、7月12日(土)に女子シングルスの決勝が行われます。

開催地であるウィンブルドン（イギリス・ロンドン）と日本の時差は8時間。日本の方が8時間進んでいます。

ウィンブルドンの試合は通常、現地時間11:00（日本時間19:00）から始まります。

センターコートの試合は13:30（日本時間21:30）から始まり、男子シングルスの決勝戦は14:00（日本時間22:00）頃に開始される見込みです。

試合時間は試合展開によって変動するため、日本で観戦する際は夜遅くなることが多い点に注意が必要です。

2025ウィンブルドンテニス日本人選手出場予定

2025年のウィンブルドン大会の出場選手は、現時点ではまだ発表されていません。

しかし、日本人選手の中には、注目を集める実力者が多数います。

男子注目選手

男子注目選手は以下の3名です。

錦織圭

長期のケガから復帰した錦織圭選手は、2018年にウィンブルドンでベスト8に進出した実績の持ち主。

芝コートを得意とはしていませんが、経験と戦術の幅広さは大きな武器です。

グランドスラムでの再躍進に期待がかかります。

西岡良仁

ストロークの安定感と粘り強いプレーが持ち味の西岡良仁選手。

芝での実績はやや少ないものの、フットワークに優れ、ランキング次第では本戦からの出場も視野に入ります。

望月慎太郎

2023年にウィンブルドン・ジュニアを制した次世代のホープ、望月慎太郎選手。

予選からの出場が予想されますが、著しい成長を見せており、本戦進出の可能性も十分です。

女子注目選手

女子注目選手は以下の3名です。

大坂なおみ

元世界ランキング1位の大坂なおみ選手も注目の存在。

芝での実績は少ないながら、パワフルなサーブとショットは芝でも通用するポテンシャルを秘めています。

復調すれば上位進出も狙えそうです。

加藤未唯

加藤未唯選手は、主にダブルスで活躍しており、シングルスでは予選からの挑戦が予想されます。

特にダブルスでの実績に注目が集まります。

内島萌夏

内島萌夏選手は近年、着実に成長を遂げている若手選手。

芝コートへの適応力が勝負を分けるポイントとなりそうです。

経験豊富な選手から若手のホープまで、個性豊かな日本人選手たち。

彼らの活躍が、ウィンブルドン2025をさらに盛り上げてくれることでしょう。

ウィンブルドンの放送についての注意点

ウィンブルドンの放送について、４つ注意すべきポイントがあります。

ここでは、ウィンブルドンをお得に視聴するための注意点や、損をしない登録タイミング、各サービスの特徴をわかりやすく解説します。

U-NEXTの無料トライアル登録方法は？

U-NEXTの無料トライアル登録方法は簡単で、数分で完了します。

以下の手順に従って登録を進めてください。

①公式サイトにアクセス

まず、U-NEXTの公式サイトにアクセスし、「まずは31日間無料体験」をクリック。

②アカウント情報の入力

必要な情報を入力します。

ログイン用のパスワードは、6〜20文字の半角英数字で作成します。

入力がすべて完了したら、「次へ」に進みます。

③支払い方法の選択

支払方法は、以下のいずれかを選択できます。

無料トライアルでも、事前に支払い方法の登録が必要です。

iOSアプリ経由でApple ID支払いの場合は、2,400円と割高になるので注意してください。

④登録内容の確認

入力内容を確認し、問題がなければ「送信」ボタンをクリックします。

登録が完了すると、すぐに31日間の無料トライアルがスタートします。

月末のU-NEXTのトライアル登録は損をする

U-NEXTの31日間無料トライアルは、登録日を1日目としてカウントし、終了日の翌日から自動的に月額料金が発生します。

この料金は日割りにならず、満額（2,189円（税込））が請求されます。

そのため、登録のタイミングによっては、わずか数日で2か月分の料金が発生する可能性もあります。

＜注意すべき登録タイミングの例＞

このような損を避けるには、月初の登録が最もおすすめです。

例えば、1月1日に登録すれば31日間まるまる無料で使え、初回料金は2月1日から。

1か月分の料金で1か月きっちり利用できるため、無駄がありません。

U-NEXTの料金をAppleIDで支払うと割高になる

U-NEXTの月額プランは、申し込み方法によって月額料金が異なるため、注意が必要です。

以下は、主な支払い方法ごとの月額料金です。

Apple IDで支払う場合、公式サイト経由より211円高く設定されており、年間に換算すると約2,500円以上の差になります。

この料金差は、Appleの決済サービス利用に伴う手数料が上乗せされているためです。

そのため、少しでもお得にU-NEXTを利用したい場合は、U-NEXT公式Webサイトからの登録が断然おすすめです。

NHKプラスでは、NHKを契約していないと見逃し配信は視聴できない

NHKプラスを契約するには受信契約者の氏名、住所、電話番号（任意）を入力する必要があります。

すでにNHKの受信契約を結んでいる場合は、追加料金の支払いは不要で、そのままサービスの利用を開始できます。

一方、NHKの受信契約をしていない場合は、IDとパスワードの登録による仮登録で、1か月間無料でNHKプラスを利用可能です。

ただし、見逃し配信には制限がある点に注意が必要です。

そのため、NHKプラスで見逃し配信を視聴したい場合や長期間利用する場合は、受信契約の登録を完了させることが必須となります。

ウィンブルドンの放送についてのよくある質問

ここでは、ウィンブルドンの全試合をリアルタイムで楽しむ方法から、見逃し配信の活用法、各配信サービスの違いまで、よくある質問に対してわかりやすくお答えします。

ウィンブルドンを見逃さずに楽しむための最適な方法を、こちらでチェックしてください。

ウィンブルドンを無料で視聴する方法は？

ウィンブルドンの試合をネットで無料で観る方法はいくつかありますが、すべての試合が無料で見られるわけではありません。

各サービスの特徴や注意点をあらかじめ理解しておくことが大切です。

サービスの特徴や注意点を理解しておきましょう。

無料で観戦できる主なネット配信サービスは以下の通りです。

U-NEXTは、2025年シーズンからウィンブルドン選手権を含むATP Tourの日本国内独占配信を行います。

2025年大会では、全試合のライブ配信・見逃し配信・ハイライトが視聴可能です。

31日間の無料トライアルを利用して無料で観戦できますが、トライアル期間終了後は有料プランに自動移行します。

不要な場合は、無料期間中に解約手続きを行いましょう。

NHKプラスでは、日本人選手や注目選手の試合が一部視聴できる可能性があります。

NHK契約がない場合でも、仮登録で1か月間は無料視聴可能です。

日本人選手の試合だけ見たい方や、短期間だけ視聴したい方にはおすすめです。

ウィンブルドンを見逃し配信で視聴できる？

U-NEXTでは、ウィンブルドンの見逃し配信の有無は現時点でまだ発表されていません。

ライブ配信で見逃し配信の予定があるかどうかは、「お知らせ」などのライブ紹介ページや、公演の詳細画面上で確認する必要があります。

一方、NHKプラスでは本契約をしている場合に限り、7日間の見逃し配信が利用可能です。

NHKを契約していて、日本人選手の試合のみ見逃し配信で視聴したいという方は、NHKプラスがおすすめです。

ウィンブルドンを視聴するおすすめの方法は？

日本でウィンブルドンを視聴する方法はいくつかありますが、特におすすめなのがU-NEXTを利用する方法です。

その理由は大きく4つあります。

理由①日本国内での独占配信権を保有

2025年大会から、ウィンブルドン選手権の日本国内での配信権をU-NEXTが独占しています。

そのため、他の動画配信サービスやテレビでは視聴できない、全試合のライブ配信が楽しめます。

理由②予選から決勝まで、すべての試合が視聴可能

日本人選手の試合はもちろん、世界のトッププレーヤーたちによる熱戦も見逃しなし。

試合はリアルタイムで配信されるため、大会の臨場感をそのまま楽しめます。

理由③31日間の無料トライアルがある

新規登録者向けに、通常の有料会員と同じサービス内容を体験できる無料トライアルが提供されています。

この期間中にウィンブルドンを視聴することも可能です。

理由④期間中に解約すれば料金は一切不要

無料期間内に解約すれば、料金は一切発生しません。

「とりあえず試してみたい」という方にも安心して利用できるサービスです。

これらの理由から、ウィンブルドンテニスの試合を視聴するなら、U-NEXTが最適な選択肢と言えるでしょう。

ウィンブルドンの出場条件は？

ウィンブルドンの出場条件は、主に以下の3つの方法で決まると言われています。

選手がどの条件で出場するかは、ランキングや大会からの招待状、予選結果などによって異なります。

出場方法①世界ランキングによる本戦ストレートイン

ウィンブルドンを含むグランドスラム大会は、ATPランキング（男子）やWTAランキング（女子）に基づいて出場選手を決定するとされています。

通常、シングルスは128名の枠があり、そのうち104〜108名程度が世界ランキングにより自動的に本戦出場となります。

出場のために必要な最低ランキングは、大会の数週間前（例：2025年大会なら5月下旬〜6月初旬）の時点で設定されます。

出場方法②予選通過（Qualifying）

ランキングが基準に達しない選手は、予選大会に出場することで本戦出場を目指す形になります。

予選は大会の前週に行われ、通常はシングルスで16枠が予選通過者に割り当てられます。

予選は3回戦制。3連勝することで本戦出場権を獲得できます。

 出場方法③ ワイルドカード（主催者推薦）

ワイルドカードとは、主催者であるオールイングランド・クラブが特別に出場を認めた選手に与える招待枠です。

ワイルドカードは主催者の裁量で与えられますが、以下のような選手が選ばれる傾向があります。

シングルスで8名程度がワイルドカードで出場するとされています。

特に日本人選手にとっては、予選に出るためにもランキング上昇が重要なカギとなります。

ウィンブルドン2025年の出場選手は？

現時点では、ウィンブルドン2025の具体的な出場選手はまだ確定していません。

例年、ウィンブルドンの本戦出場選手リストは、大会開始の数週間前に発表されます。

これは、選手の世界ランキングや直前の成績、主催者からのワイルドカード（特別招待枠）などを基に決定されるためです。

そのため、2025年大会の出場選手リストも、2025年6月上旬頃に公式に発表されると予想されます。

なお、出場選手に関する最新情報は、公式発表をもとに随時更新していきます。

ウィンブルドンはいつから開催される？

ウィンブルドン2025は、2025年6月30日（月）から2025年7月13日（日）までの2週間にわたって開催されます。

例年通り、大会最終日には男子シングルスの決勝が予定されています。

大会期間中は、以下のように日程が組まれる見込みです。

なお、対戦カードや試合開始時間などの詳細は、ATP・WTAや大会公式サイトの発表をもとに、随時更新していきます。

ウィンブルドンの放送予定まとめ

この記事では、ウィンブルドン選手権2025の視聴方法、配信サービスの違い、日程、日本人選手の注目ポイントまで幅広くご紹介しました。

最後に、この記事の重要なポイントを振り返っておきましょう。

ウィンブルドン選手権は、世界最高峰の芝コートで繰り広げられる一大イベント。

毎年数々の名勝負が生まれるこの大会は、テニスファンにとって見逃せない2週間です。

特に2025年は、U-NEXTが全試合をライブ配信するという大きな変化があり、観戦スタイルにも幅が広がります。

ぜひこの記事を参考に、最適な視聴方法を選び、ウィンブルドン2025の熱戦を思う存分楽しんでください！

この記事を書いた人

ライター

ミクチャfun スポーツ担当