全米オープンゴルフ2025テレビ放送・配信日程まとめ
全米オープンゴルフ2025の開催日程は次の通りです。
開催日程:2025年6月12日(木)~6月15日(日)
開催場所:オークモント・カントリークラブ(ペンシルベニア州・オークモント)
今回開催されるペンシルベニア州のオークモント・カントリークラブは、ゴルフの歴史の中でも非常に重要な位置を占める名門コースであり、過去に何度も全米オープンが開催された場所として知られています。
世界的に有名なゴルフコースの中でも難易度の高さで名を馳せており、最大の特徴は速いグリーンと深いバンカー。
特に、グリーンの速さはオークモントを特徴づける要素のひとつで、繊細なパットを求められる場面が多く見られます。
また、バンカーの深さと配置はコースの難易度をさらに高めているため、オークモント・カントリークラブは、「最もタフなコース」とも言われています。
選手達にとって、今回の全米オープンのようなメジャー大会でのプレーが、今後のゴルフキャリアにおいて重要な意味を持つほど難しい戦いになりそうですね。
日本国内でのテレビ放送および配信予定は以下の通りです。
日付 | 放送時間 | 放送局 | 配信サービス | 備考 |
6月12日(木) | 未定 | BS松竹東急(BS260ch) | U-NEXT(予定) | 第1ラウンド |
6月13日(金) | 未定 | BS松竹東急(BS260ch) | U-NEXT(予定) | 第2ラウンド |
6月14日(土) | 未定 | BS松竹東急(BS260ch) | U-NEXT(予定) | 第3ラウンド |
6月15日(日) | 未定 | BS松竹東急(BS260ch) | U-NEXT(予定) | 最終ラウンド |
2020年以降、日本では地上波での全米オープンの放送が行われておらず、2025年も同様に地上波での放送は難しいと予想されています。
そのため、全米オープンをテレビで観るには、BS松竹東急といったBS放送局、またはU-NEXTのような配信サービスを利用することが主な視聴方法となりそうです。
特にBS放送局では、過去に全米オープンを生中継してきた実績があり、今年もその流れを引き継いで放送される可能性が非常に高いです。
また、U-NEXTのようなオンライン配信サービスも、ライブ配信や見逃し配信に対応しており、リアルタイムで観れなくても後から視聴することができるのは大きな魅力。
忙しい中でも、自分のペースで試合の熱戦を視聴できる可能性は高いでしょう。
地上波が放送されないというのは少し寂しいですが、配信サービスを利用すれば、全米オープンをしっかりと楽しむことができるので、視聴方法に困ることはありません。
日本人選手の予選会速報
2025年の全米オープンゴルフに向けた予選会は、すでに3月初旬から各地でスタートしています。
全米オープンの予選は2段階で行われ、まず3月から5月にかけてローカル予選がアメリカ国内を中心に開催。
その後、世界各地で行われる最終予選で本戦への出場選手が決まります。
予選会の開催場所・日程
2025年の全米オープンゴルフ選手権に向けた日本人選手の予選会情報は以下の通りです。
全米オープン最終予選(日本会場)
開催日:2025年5月19日(月)
会場:滋賀県・タラオカントリークラブ 西コース
日本会場での最終予選は 5月19日(月) に滋賀県の タラオカントリークラブ 西コース で開催予定です。
ここで上位に入った選手が、6月の本戦への切符を手にします。
現在のところ、まだ予選会は行われていないため、出場選手や結果の詳細は未定ですが、例年多くの日本人選手が挑戦し、熱戦が繰り広げられています。
昨年の大会では、石川遼選手や河本力選手らが出場権を獲得し、本戦へ。
今年は誰がその座を勝ち取るのか、今後の情報が楽しみですね。
最新の結果や速報については、このサイトで随時更新していきますので、気になる方はまたチェックしてみてください。
松山英樹選手の成績
松山英樹選手の全米オープンゴルフ選手権における主な成績は次のとおりです。
年度 | 開催コース | 結果 | 通算スコア |
2013年 | メリオンGC | 6位タイ | -3 |
2014年 | パインハーストNo.2 | 35位タイ | 3 |
2015年 | チェンバーズベイ | 18位タイ | 1 |
2016年 | オークモントCC | 予選落ち | - |
2017年 | エリンヒルズ | 2位タイ | -12 |
2018年 | シネコック・ヒルズGC | 16位タイ | 7 |
2019年 | ペブルビーチGL | 21位タイ | -2 |
2020年 | ウィングドフットGC | 17位タイ | 14 |
2021年 | トーレパインズGC | 26位タイ | 3 |
2022年 | ザ・カントリークラブ | 4位 | -3 |
2023年 | ロサンゼルスCC | 32位 | 3 |
2024年 | パインハーストNo.2 | 6位 | -2 |
松山英樹選手はこれまで全米オープンにおいて、2017年には2位タイ、2022年には4位タイと、メジャー大会でも安定した成績を残しています。
また、2024年大会では6位に入るなど、近年も好調をキープ。
全体的に見ると予選落ちした年もあるものの、多くの大会でトップ30以内に入り、着実に経験と実力を積み重ねてきました。
これまでの実績も多く、2025年の全米オープンでも松山選手の活躍が大いに期待できる注目の選手です。
全米オープンゴルフ2025配信サービスの無料視聴方法
全米オープンゴルフ2025で繰り広げられる熱戦を、せっかくならリアルタイムで見届けたいですよね。
ここからは、全米オープンを無料で視聴できる配信サービスと視聴方法をご紹介します。
全米オープンゴルフを無料で視聴できる配信サービスは次の3つです。
配信サービス | 月額料金(税込) | 備考 |
BS松竹東急 | 無料 | BSが視聴できる環境にあればNHKBS(月額1,950円税込)の料金を支払う必要がある |
ゴルフネットワークプラス | 1,650円 | 初月無料 年払い(11,550円税込)で8,250円お得 |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間の無料トライアルあり |
それぞれ見ていきましょう。
BS松竹東急
BS松竹東急(BS260ch)は、BSデジタル放送を受信できる環境があれば、誰でも全番組を無料で視聴できるチャンネルです。
放送内容もとても充実しており、映画、舞台・演劇、ドラマ、オリジナルバラエティ、歌舞伎、アニメなど、幅広いジャンルのほか、もちろん全米オープンゴルフも放送予定。
自宅やマンションなどにBSデジタル放送を受信できる設備(BSアンテナやケーブルテレビ)が整っていれば、そのまま視聴可能です。
ただし、BS松竹東急には料金はかかりませんが、BSが視聴できる環境にあればNHKBS(月額1,950円税込)の料金を支払う必要があるので注意しましょう。
ゴルフネットワークプラス
「ゴルフネットワークプラスTV」は、ゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」をいつでもどこでも楽しめるオンライン配信サービスです。
PGAツアーや国内ツアーなどのトーナメント中継はもちろん、バラエティ番組、ギア紹介、レッスン番組まで、365日24時間見放題で配信しています。
ライブ配信はもちろん、見逃し配信にも対応しているので、忙しくてリアルタイムで見られない方でも安心。
PC・スマホ・タブレット・テレビなどさまざまなデバイスからの視聴にも対応していて、専用アプリを使えば操作も簡単です。
料金は月額1,650円(税込)と有料サービスですが、初月無料特典やお得な年払いプラン(年間11,550円税込)も用意されているので、気軽に始められます。
また、Amazonプライム会員なら、Amazonプライムビデオチャンネル経由でも視聴可能。
ただしAmazonプライム経由なら月額1,650円の利用料金に加えて、Amazonプライム会員費600円(税込)も別途かかり、合計2,250円払うことになるので注意しましょう。
スコア管理アプリとの連携もできるので、ゴルフライフをトータルで管理してくれるのも魅力です。
1ヶ月の無料期間から気軽に視聴できるので、ぜひチェックしてみてください。
U-NEXT
2025年の全米オープンゴルフは、U-NEXTでの独占配信も決定しています。
男子ゴルフの海外メジャー4大会(マスターズ・トーナメント、全米オープン、全英オープン、全米プロ選手権)すべてを1つのプラットフォームで視聴できる唯一のサービスと言えるでしょう。
U-NEXTでは「追いかけ再生」や「見逃し配信」といった機能も利用できるため、ライブ中継をリアルタイムで視聴できない方でも、いつでも好きなタイミングで試合を楽しむことが可能です。
大会の詳細スケジュールが決まり次第、ライブ配信一覧に表示される予定なので、見逃さないようにチェックしておきましょう。
また、月額は税込2,189円ですが、31日間の無料トライアル期間があり、初めて利用する方なら月額利用料なしでサービスを利用できます。
トライアル期間中に解約すれば、料金は一切かからないので、気軽に試すことが可能です。
無料期間を活用すれば、全米オープンゴルフ2025のライブ配信も視聴できるため、大会の熱戦をリアルタイムで楽しむチャンスです!
ただし、レンタル作品や一部の有料コンテンツには別途料金が必要となるポイント制度が発生するので注意しましょう。
U-NEXTはゴルフだけでなく、映画・ドラマ・アニメから、漫画・雑誌といったコンテンツまで約31万本以上が見放題。
スポーツ以外でも楽しめるサブスクであることは間違いないので、まずは無料トライアルでU-NEXTの高品質なスポーツ中継や豊富なコンテンツを体験してみてください!
全米オープンゴルフ2025 テレビ放送に関するよくある質問
全米オープンゴルフ2025のテレビ放送に関するよくある質問をご紹介します。
全米オープンゴルフとは?
全米オープンゴルフに出場するために必要な資格は?
全米オープンゴルフでの近年の日本人選手の成績は?
全米オープンゴルフの賞金は?
全米オープンゴルフ2024の日本人出場者は?
全米オープンゴルフの歴代優勝者は?
それぞれ見ていきましょう。
全米オープンゴルフとは?
全米オープンゴルフ(U.S. Open)は、世界最高峰の格式あるゴルフ大会で、アメリカゴルフ協会(USGA)が主催する4大メジャー大会のひとつです。
毎年6月に開催され、国内外問わず世界中のトッププロやアマチュア選手が参加します。
最大の特徴は、非常に難易度の高いコース設定。
ラフが深く、グリーンは速くて硬く、ちょっとしたミスが大きなスコアに繋がるため、「最もタフなメジャー」とも呼ばれています。
実力だけでなく、メンタルや戦略も試される全米オープンゴルフでの優勝者には世界ランキングポイントはもちろん、巨額の賞金や5年間のPGAツアー出場資格なども与えられます。
日本人選手では、松山英樹選手や石川遼選手などが過去に出場しており、年々注目度も高まっている大会です。
ゴルフファンにとっては見逃せない、まさに“世界最高峰の戦い”と言えるでしょう。
全米オープンゴルフに出場するために必要な資格は?
全米オープンゴルフに出場するには、大きく分けて 「特定の条件を満たして自動的に出場できる選手」 と 「予選会を勝ち抜いた選手」 の2つのルートがあります。
1. 自動的に出場できる選手(特別資格)
過去の成績や実績によって、予選なしで本戦に出場できる選手がいます。代表的な条件は次のとおりです。
過去10年の全米オープン優勝者(優勝から10年間は自動出場)
前年の全米オープンで上位10位に入った選手
過去5年の他のメジャー大会(マスターズ・全英オープン・全米プロ)優勝者
前年の全米シニアオープン優勝者
前年の全米アマチュア選手権優勝者(アマチュアとしての資格が必要)
世界ランキング上位選手(大会直前の時点でUSGAが定める基準を満たす選手)
過去の実績がある選手は予選を免除され、直接本戦に出場できます。
2. 予選会を勝ち抜いた選手
特別資格を持たない選手は、2段階の予選会を突破することで出場権を獲得できます。
全米オープンの予選会は2段階に分かれており、まずはローカル予選(一次予選)が行われます。
主にアメリカ国内で開催され、USGA(全米ゴルフ協会)が定めるハンディキャップ指数1.4以下の選手なら、プロ・アマ問わず参加可能です。
毎年約9,000人もの選手がローカル予選に挑んでおり、各会場の上位者が次の最終予選(二次予選)へと進みます。
最終予選はアメリカだけでなく、日本やヨーロッパなど世界各地で開催されます。
日本では毎年5月に「全米オープン最終予選」が行われ、ここで上位に入った選手が本戦への切符を手にすることになります。
また、PGAツアーで一定の成績を収めた選手はローカル予選を免除され、最初から最終予選に出場することが可能です。
このように、全米オープンでは、トップレベルの選手でなくても、実力があれば出場できるチャンスがあるのが特徴です。
全米オープンゴルフでの近年の日本人選手の成績は?
全米オープンゴルフ選手権における近年の日本人選手の成績を以下の表にまとめてみました。
年度 | 開催コース | 日本人選手 | 成績 |
2024年 | パインハーストNo.2 | 松山英樹 | 6位 |
石川遼 | 予選落ち | ||
清水大成 | 予選落ち | ||
金谷拓実 | 予選落ち | ||
星野陸也 | 予選落ち | ||
河本力 | 予選落ち | ||
2023年 | ロサンゼルスCC | 永野竜太郎 | 20位 |
松山英樹 | 32位 | ||
桂川有人 | 58位 | ||
石川遼 | 63位 | ||
2022年 | ザ・カントリークラブ | 松山英樹 | 4位 |
小平智 | 予選落ち | ||
星野陸也 | 予選落ち | ||
中島啓太 | 予選落ち | ||
出水田大二郎 | 予選落ち | ||
杉山知靖 | 予選落ち | ||
香妻陣一朗 | 予選落ち | ||
2021年 | トーリーパインズGC | 松山英樹 | 26位タイ |
星野陸也 | 26位タイ | ||
浅地洋佑 | 予選落ち | ||
石川遼 | 予選落ち |
近年の全米オープンでは、日本人選手が本戦に出場する機会が増えており、特に松山英樹選手は安定して上位に食い込む活躍を見せています。
2022年には4位、2024年には6位と、メジャー大会でも世界のトップ選手たちと互角に戦う実力を発揮しており、今後の成績にも期待が高まります。
また、松山選手はこれまでマスターズ優勝やPGAツアー複数回の優勝経験もあり、大舞台での勝負強さが魅力のひとつです。
全米オープンは特にコースの難易度が高く、総合力が求められる大会ですが、松山選手の正確なショットと安定したプレースタイルは大舞台でも十分に通用しています。
今後も、日本人選手としての快挙を達成する日も遠くないかもしれませんね。
全米オープンゴルフの賞金は?
毎年開催直前に発表される全米オープンゴルフ賞金額ですが、額は年々増加しており、2024年大会では以下のようになっています。
賞金総額: 2150万ドル(約33億7000万円)
順位 | 賞金額 (ドル) | 賞金額 (円) |
優勝 | 430万ドル | 約6億7500万円 |
2位 | 232万2000ドル | 約3億6000万円 |
3位 | 144万5062ドル | 約2億2000万円 |
4位 | 97万8043ドル | 約1億5000万円 |
5位 | 80万4711ドル | 約1億2000万円 |
6位 | 73万4069ドル | 約1億1000万円 |
7位 | 67万491ドル | 約1億600万円 |
71位 (最下位) | 3万8678ドル | 約600万円 |
予選落ち | 1万ドル | 約157万円 |
近年も賞金額がずっと更新されており、優勝賞金や上位選手への報酬も大幅に増加しています。
最下位でも600万円が支給され、予選落ちしたプロ選手にも157万円の賞金が支払われるなど、賞金の分配がさらに手厚くなっているようです。
全米オープンゴルフ2024の日本人出場者は?
全米オープンゴルフ2024大会での日本人出場選手と成績は次の通りです。
開催コース | 日本人選手 | 成績 |
パインハーストNo.2 | 松山英樹 | 6位 |
石川遼 | 予選落ち | |
清水大成 | 予選落ち | |
金谷拓実 | 予選落ち | |
星野陸也 | 予選落ち | |
河本力 | 予選落ち |
松山英樹選手は、全米オープン2024で通算2アンダーをマークし、堂々の6位に入賞しました。
難易度の高いコースコンディションの中でも安定したプレーを続け、世界のトッププレイヤーたちと互角に渡り合う実力を証明。
特に、終盤のラウンドでは精密なアイアンショットと冷静なパッティングが光り、見事に上位争いに食い込みました。
メジャー大会での安定感が際立つ松山選手のプレーには、多くのファンが期待を寄せています。
一方で、石川遼選手、清水大成選手、金谷拓実選手、星野陸也選手、河本力選手の5名は惜しくも予選通過を果たせず、悔しい結果に。
世界の強豪が集まるメジャーの舞台では、わずかなミスが命取りとなり、厳しい戦いが繰り広げられます。
しかし、予選敗退という結果に終わったものの、実績を積んできた実力者たちばかりなので、さらなる成長を目指すことは間違いないでしょう。
今後のトーナメントでの巻き返しに期待し、再びメジャーの舞台で輝く日が来ることを楽しみにしたいですね。
全米オープンゴルフの歴代優勝者は?
全米オープンゴルフの歴代優勝者を表にまとめてみました。
年度 | 優勝者 | 出身 | 開催コース | スコア | 優勝賞金 |
2000年 | タイガー・ウッズ | アメリカ | ペブルビーチゴルフリンクス | 272 (-12) | 800,000$ |
2001年 | レティーフ・グーセン | 南アフリカ | サザンヒルズCC | 276 (-4) | 900,000$ |
2002年 | タイガー・ウッズ | アメリカ | ベスページブラックコース | 277 (-3) | 1,000,000$ |
2003年 | ジム・フューリク | アメリカ | オリンピアフィールズCC | 272 (-8) | 1,080,000$ |
2004年 | レティーフ・グーセン (2) | 南アフリカ | シネコックヒルズGC | 276 (-4) | 1,125,000$ |
2005年 | マイケル・キャンベル | ニュージーランド | パインハーストNo.2 | 280 (E) | 1,170,000$ |
2006年 | ジェフ・オギルビー | オーストラリア | ウィングドフットGC | 285 (+5) | 1,225,000$ |
2007年 | アンヘル・カブレラ | アルゼンチン | オークモントGC | 285 (+5) | 1,260,000$ |
2008年 | タイガー・ウッズ (3) | アメリカ | トーリーパインズGC | 283 (-1) | 1,350,000$ |
2009年 | ルーカス・グローバー | アメリカ | ベスページブラックコース | 276 (-4) | 1,350,000$ |
2010年 | グレーム・マクドウェル | 北アイルランド | ペブルビーチゴルフリンクス | 284 (E) | 1,350,000$ |
2011年 | ローリー・マキロイ | 北アイルランド | コングレッショナルGC | 268 (-16) | 1,440,000$ |
2012年 | ウェブ・シンプソン | アメリカ | オリンピッククラブ・レイクコース | 281 (+1) | 1,440,000$ |
2013年 | ジャスティン・ローズ | イングランド | メリオンGC | 281 (+1) | 1,440,000$ |
2014年 | マルティン・カイマー | ドイツ | パインハーストNo.2 | 271 (-9) | 1,620,000$ |
2015年 | ジョーダン・スピース | アメリカ | チェンバーズベイ | 275 (-5) | 1,800,000$ |
2016年 | ダスティン・ジョンソン | アメリカ | オークモントGC | 276 (-4) | 1,800,000$ |
2017年 | ブルックス・ケプカ | アメリカ | エリンヒルズ | 272 (-16) | 2,160,000$ |
2018年 | ブルックス・ケプカ | アメリカ | シネコックヒルズGC | 281 (+1) | 2,160,000$ |
2019年 | ゲーリー・ウッドランド | アメリカ | ペブルビーチゴルフリンクス | 271 (-13) | 2,250,000$ |
2020年 | ブライソン・デシャンボー | アメリカ | ウィングドフットGC | 274 (-6) | 2,250,000$ |
2021年 | ジョン・ラーム | スペイン | トーリーパインズGC | 278 (-6) | 2,250,000$ |
2022年 | マシュー・フィッツパトリック | イングランド | ザ・カントリークラブ | 274 (-6) | 3,150,000$ |
2023年 | ウィンダム・クラーク | アメリカ | LACCノースC | 270 (-10) | 3,600,000$ |
2024年 | ブライソン・デシャンボー | アメリカ | パインハーストNo.2 | 274 (-6) | 4,300,000$ |
全米オープンゴルフは、最も権威あるゴルフトーナメントの一つとして、数多くの伝説の選手がその名を刻んできました。
日本国内でも有名になったタイガー・ウッズは、2000年の全米オープンを制し、その後のゴルフ界のスーパースターへと成長。
特に2000年、ペブルビーチゴルフリンクスでの圧倒的な勝利(-12)は、ゴルフ界にとってかなり衝撃的な出来事でした。
最近では、ブライソン・デシャンボーのような選手が従来のゴルフとは異なる「パワーゴルフ」でより強い力でボールを遠くに飛ばすスタイルを導入するなど、ゴルフの未来が変わりつつあることを感じさせてくれます。
全米オープンは単なるスポーツイベントではなく、毎年ゴルフ界の歴史が刻まれる大舞台。
その時代を象徴する選手たちがしのぎを削り、ゴルフの歴史に名を刻んできました。
毎年どんなドラマが生まれるのか、誰が新たなスターになるのか 、そんな期待感がファンにとって何よりの楽しみと言えるでしょう。
全米オープンゴルフ2025 テレビ放送まとめ
今回は、全米オープンゴルフのテレビ放送・配信を紹介するとともに、大会の概要や選手の活躍の情報をお届けしました。
今回の記事の内容をまとめると次の通りです。
2025年の全米オープンゴルフが、ペンシルベニア州のオークモント・カントリークラブで6月12日〜15日に開催される。
松山英樹選手をはじめとする日本人選手の活躍に期待が集まり、新たな日本勢の台頭にも注目が集まる。
テレビ放送・配信日程はBS松竹東急やU-NEXTで予定されており、地上波での放送は今回も見込めない。
全米オープンの予選会は3月からスタートし、5月19日に滋賀県のタラオカントリークラブで最終予選が開催される。
過去の全米オープンにおける松山英樹選手の成績は安定しており、特に2017年の2位、2022年の4位、2024年の6位と上位入賞を果たしている。
全米オープンの賞金総額は年々増加し、2024年大会では優勝賞金が430万ドル(約6億7500万円)に達した。
歴代優勝者にはタイガー・ウッズ、ジョーダン・スピース、ブルックス・ケプカ、ブライソン・デシャンボーなど、名だたるゴルファーが名を連ねる。
全米オープンは非常に難易度の高い大会で、深いラフや速いグリーンが選手の技術と精神力を試す場となっている。
視聴方法として、BS松竹東急は無料で視聴可能だが、ゴルフネットワークプラスは有料でのライブ配信や見逃し配信を提供している。
全米オープンの出場資格は、過去のメジャー優勝者や世界ランキング上位者の特別資格枠と、ローカル予選・最終予選を突破する方法の2種類がある。
最近の全米オープンではパワーゴルフの傾向が強まっており、デシャンボーのような飛距離を重視する選手が活躍している。
全米オープンゴルフは、世界最高峰のプレイヤーたちが技術と精神力を競い合う、まさにゴルフファンにとって特別な大会です。
今年も松山英樹選手をはじめ、日本人選手の活躍や新たなスター誕生の瞬間に期待が高まっています。
全米オープンゴルフの熱戦をリアルタイムで楽しみたい方には、BS松竹東急やU-NEXT、ゴルフネットワークプラスなどの配信サービスがおすすめです。
特にBS松竹東急は無料で視聴可能なので、手軽に試合の臨場感を味わえますし、U-NEXTやゴルフネットワークプラスならスマホやPCでも観戦可能なので、外出先でも試合をチェックできます。
毎年ドラマチックな展開が繰り広げられる全米オープン。今年も世界のトッププレイヤーたちが繰り広げる白熱の戦いを、ぜひライブで楽しんでみてください。

ライター
ミクチャfun スポーツ担当